翻訳と辞書
Words near each other
・ ロー・ファンタジー
・ ロー・ファーム
・ ロー・ブロー
・ ロー・ホイッスル
・ ロー・ボルジェス
・ ロー・ラレン
・ ロー・ラーレン
・ ロー・レビュー
・ ロー中間子
・ ロー付
ロー付け
・ ロー判決
・ ロー対ウェイド事件
・ ロー対ウェイド判決
・ ロー対ウェイド裁判
・ ロー島
・ ロ光號
・ ロ号艦本式缶
・ ロ城市
・ ロ安県


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロー付け : ミニ英和和英辞書
ロー付け[ろうづけ]
【名詞】 1. soldering 2. brazing
===========================
ロー付け : [ろうづけ]
 【名詞】 1. soldering 2. brazing
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ふ]
  1. (n,vs) giving to 2. submitting to 3. refer to 4. affix 5. append
付け : [づけ]
  1. (n-suf,pref,suf) dated 2. date 3. fixed 4. external
ロー付け ( リダイレクト:ろう付け ) : ウィキペディア日本語版
ろう付け[ろう]

ろう付け(ろう付、ろうづけ、鑞付け、''brazing'')とは、金属接合する方法である溶着の一種。接合する部材(母材)よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができる。ろうを溶かすための手段は、可燃性ガス等を燃焼させたり、電気ヒーターを用いたりして加熱する。
電気機器の配線等を接合するのに利用されるはんだが有名である。これに対して、ろう付けに用いる合金を硬ろうといい、金属加工の分野ではの合金を用いた銀ろうが最も多用されている。
==沿革==
ろう付けの起源はきわめて古くて明確には分からないが、遺跡からの出土品から見て紀元前3000~2500年頃にはすでに技法が開発されていた事が分かっている。奈良の大仏を建造する際にはんだが使われており、文献上には白鑞(しろめ)と記載されている。後には、「白目」「白鉛(しろなまり)」「はくろう」などと呼ばれるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ろう付け」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brazing 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.