翻訳と辞書
Words near each other
・ ワイルド・スワン
・ ワイルド・スワンズ
・ ワイルド・タウン/英雄伝説
・ ワイルド・ターキー
・ ワイルド・チェイス
・ ワイルド・チェリー
・ ワイルド・ツー
・ ワイルド・トゥー
・ ワイルド・ドッグ
・ ワイルド・ナッシング
ワイルド・ハニー
・ ワイルド・ハニー・パイ
・ ワイルド・ハニー・ワールド
・ ワイルド・バレット
・ ワイルド・バンチ
・ ワイルド・パーティー
・ ワイルド・ヒーローズ
・ ワイルド・ビル・ヒコック
・ ワイルド・ビル・ムーア
・ ワイルド・ビースツ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ワイルド・ハニー : ウィキペディア日本語版
ワイルド・ハニー[ちょうおん]

ワイルド・ハニー』(''Wild Honey'')は、1967年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。
前作『スマイリー・スマイル』から3ヶ月後に発表されたが、本作はカール・ウィルソンが主導権を握り完成させた。
ノイローゼ状態にあったブライアン・ウィルソンはグループのリーダーシップにもはや興味を持っていなかったが、アルバムの大半の曲はマイク・ラヴと共に作り出された。彼らが緊密に作曲を行ったのは『サマー・デイズ』以来のことであった。スタジオではブライアンに曲への見解が求められたが、他のメンバー達が録音に大きな役割を担い始めていたのが大きな変化であった。「すてきなブーガルー」は、ブライアンが作曲に関わらなかった初のヴォーカル入りオリジナル曲である。本作ではカール・ウィルソンが大半の曲のリード・ヴォーカルを担当した。興味深い曲は「ママ・セズ」である。これは『スマイル』用に録音された「ヴェジタブル」の一部であった。これが後に出回ることとなった『スマイル』セッションの最初であった。
ジャケット写真は、実際にステンドグラスを特注で製作して撮影されたものである。このステンドグラスはブライアンの自宅スタジオに設置され、DVD『アン・アメリカン・バンド』の「タイム・トゥ・ゲット・アローン」録音シーンのバックに登場している。
==曲目==
特筆無い限り作曲:ブライアン・ウィルソン、作詞:マイク・ラヴ。
#ワイルド・ハニー - ''Wild Honey'' 2:37
#うれしくないかい - ''Aren't You Glad'' 2:16
#愛するあの娘に - ''I Was Made to Love Her'' (Henry Cosby/Sylvia Moy/Lola Mae Hardaway/ Stevie Wonder) 2:05
#カントリー・エアー - ''Country Air'' 2:20
#ア・シング・オア・トゥー - ''A Thing or Two'' 2:40
#ダーリン - ''Darlin' '' 2:12
#アイド・ラヴ・ジャスト・ワンス・トゥ・シー・ユー - ''I'd Love Just Once to See You'' 1:48
#ヒア・カムズ・ザ・ナイト - ''Here Comes the Night'' 2:41
#風を吹かせろ - ''Let the Wind Blow'' 2:19
#すてきなブーガルー - ''How She Boogalooed It'' (Mike Love/ Bruce Johnston/ Al Jardine/Carl Wilson) 1:56
#ママ・セズ - ''Mama Says'' 1:05
ボーナス・トラック
#心には春がいっぱい - ''Their Hearts Were Full of Spring''

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワイルド・ハニー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.