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ワインスタイン・カンパニー : ミニ英和和英辞書
ワインスタイン・カンパニー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワインスタイン・カンパニー : ウィキペディア日本語版
ワインスタイン・カンパニー[ちょうおん]
ザ・ワインスタイン・カンパニー(The Weinstein Company, 略称:TWC)は、アメリカ合衆国の独立系映画会社
1979年にミラマックスを創業した映画業界の実力者、ハーヴェイ・ワインスタインボブ・ワインスタイン兄弟が、2005年にミラマックスを退社した直後に創設した。ミラマックスの所有していたレーベル、ディメンション・フィルムズ(Dimension Films)はワインスタイン兄弟とともに新会社に移っている。
2006年以降のラインナップでは、アンソニー・ミンゲラケヴィン・スミスジョン・マッデンスティーヴン・フリアーズロバート・ロドリゲスクエンティン・タランティーノら、ミラマックス時代にワインスタイン兄弟が育てた監督たちがこの会社のために撮影するほか、チェン・カイコー黒沢清などかつてミラマックスが配給を手がけたアメリカ国外の監督たちの映画もこの会社で配給されたり製作されたりする予定になっている。
== 社史 ==

*2005年10月5日 ニューヨークに同社設立。その後、ロバート・レッドフォードポール・ニューマンがアドバイザーとして参加。
*2005年11月、クライヴ・オーウェンジェニファー・アニストン主演の映画『すべてはその朝始まった』が最初の映画リリースとなった。2006年1月にはCGアニメーション映画『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』を配給し、初の全米1位を獲得している。
*2006年3月にはメトロ・ゴールドウィン・メイヤーと配給で協力することを発表している。MGMはワインスタイン・カンパニーが製作した映画のアメリカ国内での配給を行い、映画の権利はワインスタイン・カンパニーが長期にわたり保有する計画となっている〔http://www.businessweek.com/bwdaily/dnflash/mar2006/nf2006036_6396_db016.htm〕。またワインスタイン・カンパニーとハバード・メディア・グループはアート系映画を放送するケーブルテレビチャンネル、 Ovation TV を買収すると発表した。
*2006年10月には大手金融機関ゴールドマンサックス社、ペリー・キャピタル社、日本のソフトバンクを始めとするコンソーシアムを組み、5億ドルを調達し、中国映画への出資を決める。その他、日本のSBIホールディングスおよびフジテレビジョンニッポン放送は共同で2005年11月にワインスタイン・カンパニーに出資している〔http://www.sbigroup.co.jp/news/2005/1124_a.html 〕。
*2007年4月に同社の虎の子映画監督クエンティン・タランティーノロバート・ロドリゲスの共作『グラインドハウス』を全米公開したが、製作費70億円で興収30億円と不発に終わり、世界公開のプランの大幅変更を余儀なくされる。
*2013年10月、サンダンス映画祭の観客賞と審査員賞を受賞した『フルートベール駅で』を賞レースにプッシュするためのスクリーナーを配布したところ、オクタヴィア・スペンサーメロニー・ディアスを主演女優としてプッシュしてしまった。本来ならば、2人は助演女優としてプッシュされるはずだったため、訂正作業に追われることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワインスタイン・カンパニー」の詳細全文を読む




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