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ワキサカ コウジ(Wakisaka Kouji)は、日本のイラストレーター・コラムニスト。東京都板橋区出身。男性。 ==人物== 高校生の頃は映画研究会に属し、大学在学中はイラストレーションの他、映像作品などを制作し「ぴあフィルムフェスティバル」の一般公募で一次選考を通過するなどした。 武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン科卒業。卒業後、短期間ではあるが歌手・岩崎宏美の付き人をした。その縁により岩崎宏美のCDアルバムのアートディレクターを努めた事もある。また、CHAGE and ASKA (チャゲ アンド アスカ)のCHAGE と、岩崎宏美の年賀状を毎年デザインしている。 以後はイラストレーターとして独立。日本国外での仕事に限り Foundation World,Inc.(NY)がマネージメントを行っている。 活動初期の1990年代前半には、従来の画材を使用した壁画や看板制作等を多く請け負っていたが、1990年代後半よりCGを使用した制作にシフト。懐かしい"近未来感"を感じさせる画風が一定の評価を受け、その後は雑誌や広告などの幅広い媒体にイラストレーションを提供するようになる。 2000年代前半には、日本各地のファッションビルやニューヨークのデパート『Bloomingdale's』の広告を手掛ける。2004年より雑誌『週刊文春』にて中村うさぎのエッセイで挿絵を担当。 2008年より自身のブログ『wackylog』を開始。イラストの作風とは印象が異なる、ウィットに富んだ文章に注目が集まる。その事がきっかけとなり、後に雑誌『an・an』にて、コラム『ワキサカコウジのシャレオツアー』の連載開始。以後コラムニストとしても活動。また近年ではトークイベント等へも出演するなど、活動の幅を広げている イラストレーターを目指す次世代からも支持が高く、『イラストを描く人のためのデジタル制作術』 (玄光社MOOK) や『Mdn』(インプレス)などで、作品の制作過程が紹介されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワキサカコウジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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