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ワタカ(腸香、''Ischikauia steenackeri'')はコイ目コイ科に属する淡水魚の一種。日本の固有種で、ワタカ1種でワタカ属を構成している。 == 分布 == 琵琶湖や淀川水系にのみ生息していたが、琵琶湖で養殖された稚アユに混ざって放流され、全国の河川に定着した。しかしワタカの咽頭歯の化石が西日本を中心に発見されており、琵琶湖の固有種ではなく遺存種であるとの見方が強い〔中島経夫「ワタカは琵琶湖の固有種?--ワタカをめぐる生き物文化誌」(『ビオストーリー Vol.3』、生き物文化誌学会)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワタカ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ischikauia 」があります。 スポンサード リンク
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