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ワックスエステル : ミニ英和和英辞書
ワックスエステル[えすてる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

エステル : [えすてる]
 【名詞】 1. ester 2. (n) ester

ワックスエステル : ウィキペディア日本語版
ワックスエステル[えすてる]

ワックスエステル(Wax ester)とは、蝋(ワックス)の化学的な表記。
炭素数10~12以上の長鎖脂肪酸と、同じく8以上の脂肪族アルコールエステル結合した、長い鎖状の分子構造を持つ〔
魚類:異常脂質 自然毒のリスクプロファイル 厚生労働省〕。
栄養学的な脂肪、つまり長鎖脂肪酸が3価アルコールのグリセリンにエステル結合したトリアシルグリセロールと異なり、ヒト消化できず油脂瀉下を引き起こすことがある一方、皮脂腺で作られる脂質の主成分でもある。
クジラ深海魚オレンジラフィーバラムツアブラソコムツクロマトウダイヒョウマトウダイなど)に多く含まれ、浮力調節とエネルギー貯蔵を兼ねていると考えられている。
アシネトバクター属の細菌では、エネルギー貯蔵に用いられている〔Fixter, Nagi, McCormack, Fewson, J. Gen. Microbiol., 132, 3147-3157(1986)〕。
カイアシ類ミドリムシなどのプランクトンでも見られ、一部では化石燃料の代替研究が行われている。
植物では、ホホバの種子〔ホホバオイル 皮革用語辞典 日本皮革産業連合会〕が利用されている。
==出典==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワックスエステル」の詳細全文を読む




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