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ワッハーブ王国 : ミニ英和和英辞書
ワッハーブ王国[くに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王国 : [おうこく]
 【名詞】 1. kingdom 2. monarchy 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

ワッハーブ王国 ( リダイレクト:第一次サウード王国 ) : ウィキペディア日本語版
第一次サウード王国[だいいちじさうーどおうこく]

第一次サウード王国アラビア語表記で)は、1744年アラビア半島に建設された王国である。が唱えるワッハーブ派の運動の普及のため、ナジュドの豪族出身であるが軍事的・宗教的にキャンペーンを起こした。王国の性格からワッハーブ王国ということもある。主君はワッハーブ派イマームを兼ねる。'')は、1744年アラビア半島に建設された王国である。が唱えるワッハーブ派の運動の普及のため、ナジュドの豪族出身であるが軍事的・宗教的にキャンペーンを起こした。王国の性格からワッハーブ王国ということもある。主君はワッハーブ派イマームを兼ねる。
== 歴史 ==
王国の版図は、初めはナジュドに限定されていたが、東は現在のクウェートからオマーンの国境にまで及んだ。また、北にはイラクやシリアの国境近くまで広がり、1801年シーア派聖地であるカルバラーおよびナジャフを陥落させたことで頂点に達した。この時、アリー・イブン・アビー=ターリブの墓所などシーア派の多数の聖地が破壊され、シーア派住民も虐殺された。
1802年、王国の軍隊はヒジャーズ地方に進出を開始し、イスラームの2大聖地であるメッカマディーナを陥落させた。両聖地の陥落は1517年以来、聖地の守護者を自認していたオスマン帝国に衝撃を与えた。また、イスラム原理主義であり聖者崇拝などを認めないワッハ-ブ派により、聖地メッカにおいて多数の廟が破壊されたため、それ以外の宗派から反感をもたれることになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Emirate of Diriyah 」があります。




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