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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ワルイージ(Waluigi)は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに登場する架空の人物。 == 登場の背景 == 元々は彼は純粋な任天堂キャラクターではなく、2000年7月21日発売のNINTENDO64用ソフト『マリオテニス64』開発元のキャメロットによって新たに作り出された経緯がある。デザインはキャメロット所属のグラフィックスタッフである青木文秀が担当した。 当時はテニスというゲームの特性から、人型またはそれに近いキャラクターを大量に必要としており、それまでのマリオシリーズの主要人物だけでは到底足りず、デイジーやドンキーコングJr.等、長期にわたって出番のなかった懐かしいキャラクターまで引っ張り出された。 しかし、ワリオとダブルスを組むのにふさわしい人物が見当たらず、キャラクター選考に難航していた事から、ある社員が挙げた「ルイージのライバルキャラクターを作ったらどうか?」という案が、任天堂の宮本茂との相談を経て採用された。当初は「ワイージ」という名やアメリカ側のスタッフからは「ジェロージ」や「ジナニー」などの名前が提案されたが、言いやすさやインパクトから「ワルイージ」となった。ちなみに、ピーチのライバルとして「ワルピーチ」というキャラクター案も候補に挙がったが、こちらは「見なくても、どうせドロンジョだろ」ということで宮本から却下された〔キャメロット公式ホームページ上の「あなたのギモン その13」より。〕〔ニンテンドードリーム 2008年9月号 ワルイージ誕生秘話より〕。キャラ作りに際し、マリオを強調したワリオと同様に、体格はルイージを強調した長身のガリガリ体型となり、帽子と手袋の甲には"M"を上下反転させて"W"としたワリオに倣い、"L"を上下反転させた「Γ」(ギリシャ文字の「ガンマ」の様な文字)のマークを付けた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワルイージ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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