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ワルター・ウェラー : ミニ英和和英辞書
ワルター・ウェラー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワルター・ウェラー : ウィキペディア日本語版
ワルター・ウェラー[ちょうおん]

ワルターウォルター・ウェラーWalter Weller, 1939年11月30日 ウィーン - 2015年6月14日 ウィーン)はオーストリア出身のイギリスの音楽家。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第一ヴァイオリン奏者のヴァルター・ヴェラー(1900.05.01~1982.09.22)の子としてウィーンで生まれる。ヴァイオリン神童として少年時代を過ごす。ウィーン音楽院フランツ・サモヒルに師事し、17歳からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏に客演奏者として加わる。1958年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者して入団。1961年にはウィーン・フィルハーモニー協会の正会員となり、正式にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第一ヴァイオリン奏者となった。1964年からはコンサートマスターの席での演奏を開始し、1965年にコンサートマスターに正式に就任した(1961年に就任という文献もあるが、これは誤りであり、1963年までの映像では、ヴェラーが第一ヴァイオリンの後ろの席で弾いていることが確認できる)。
室内楽奏者としても知られ、1959年にウェラー弦楽四重奏団を結成し、1971年頃まで活動した。
ヨーゼフ・クリップスに指揮を師事し、1969年ウィーン国立歌劇場指揮者として活動を開始する。1969年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を退団して、指揮者に転向する。その後デュースブルクに転出。1977年イギリスに移り、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席指揮者を歴任する。代表盤にプロコフィエフの交響曲全集などがある。
2015年6月14日、ウィーンで死去〔オーストリアの指揮者のW・ウェラー氏死去 75歳 産経ニュース 2015年6月18日〕。75歳没。
なお、小惑星(5464)のウェラーは、彼に因んで命名された。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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