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ワンダー・ウーマン : ミニ英和和英辞書
ワンダー・ウーマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワンダー・ウーマン ( リダイレクト:ワンダーウーマン ) : ウィキペディア日本語版
ワンダーウーマン[ちょうおん]

ワンダーウーマン』("''Wonder Woman''")は、DCコミックの出版するアメリカン・コミックスのタイトル〔スコット・ビーティほか 『DCキャラクター大事典』 赤塚京子ほか訳、小学館集英社プロダクション2011年、377頁。〕、及び同作等に登場する架空のスーパーヒロイン(アメリカ流ではスーパーヒーローヒロイン)。怪力や飛行能力などを有した屈強な美女。
スーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の中核メンバーであり、スーパーマンバットマンと肩を並べる重要人物である。
== 人物 ==
1941年の『オールスターコミックス』#8に初登場〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。著者はウィリアム・モールトン・マーストン1986年に一時連載が中断されたものの、2007年現在もDCコミックから出版されている。
本名はダイアナ。身長182.8センチメートル、体重74.8キログラム。髪の色は黒、瞳は青〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。
特殊能力は、高い耐久力と怪力、亜光速での飛行能力、動物とテレパシーで意思の疎通ができる、など。伝統的な武術を知り抜いており、剣、斧、弓術を会得している。卓越した戦術家であり、外交官でもある。魔法の投げ縄を所有しており、輪に捕らえた者に真実を告白させる事ができる。両手首に装備した銀の腕輪は、弾丸などの投擲武器等を弾く能力がある〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。以前は飛行能力は持たない設定であり、透明飛行機を所有している。
以上のように、かなり強力な存在であり、「地上最大級の力を備え」〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。ている。それもそのはずで、彼女は人間ではなく、粘土から生まれた存在である。ダイアナの母であるヒッポリタは、3万年前に死んだ女性の転生した姿であり、彼女はかつて産んだ子供との再会を欲していた。オリュンポス十二神からの神託に従い粘土をこねて赤ん坊の姿にしたところ、神々が命を吹き込んだ。こうして誕生したのがダイアナである。ヒッポリタは、女だけの一族「アマゾン族」の女王であり、その娘のダイアナはプリンセス・ダイアナと呼ばれた〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。
アマゾン族は、パラダイス島で人間界から隔離されて生きており、島に入るには不思議な障壁を通り抜ける必要があった。かつて、この障壁を通り抜けて不時着した女性、ダイアナ・トレバーは、アマゾン族を守るために命を落とすこととなり、彼女を称えて星条旗を模した衣装が作成された。これがワンダーウーマンの衣装であり、また粘土から生まれたダイアナの命名の由来である。後に息子のスティーブ・トレバーも島に不時着し、ワンダーウーマンをアメリカへ向かわせる事になった〔『DCキャラクター大事典』 376頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワンダーウーマン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wonder Woman 」があります。




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