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ワンチン ( リダイレクト:魔法陣グルグルの登場人物 ) : ウィキペディア日本語版
魔法陣グルグルの登場人物[まほうじんぐるぐるのとうじょうじんぶつ]

魔法陣グルグルの登場人物(まほうじんグルグルのとうじょうじんぶつ)では、衛藤ヒロユキ漫画作品およびそれを原作にしたアニメ魔法陣グルグル』、および『ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル』に登場する人物について解説する。なお、本作の続編『魔法陣グルグル2』の登場人物やエピソードについても本項にて扱う。
声優表記は「1作目、劇場版 / 2作目」。特に表記のないものは、2作共通。

== 主要人物 ==
; ニケ
: 声:瀧本富士子 / 南央美
: 主人公。グルグル暦1298年10月21日生まれのO型13歳。父親に勇者として仕立て上げられ無理やり旅立たされる。真の職業適性は盗賊。金髪で赤いバンダナを巻いている。キラキラと「勇者の拳」と呼ばれる専用装備を身につけている。光魔法の最高峰キラキラ(自然界のあらゆるエネルギーをの形に変えて取り出す魔法)を使う。長剣の扱いは得意ではない。自分の剣を始めとした火、地、水、風の剣をだんだんと使いこなす。光魔法・カッコいいポーズ(※外見は普段に比べ著しく大人らしい)も使える。
: 女の子に弱く、調子に乗りやすい性格。ククリのお尻に執着したり、ククリが薄着に着替えたりすると喜ぶなど、少々スケベ。人の話を聞き違え、誤って解釈することが多い。グルグル世界での公式な記録では、ニケとリリックの手違いから「勇者ああああ」として伝わっている(※スピンオフ「舞勇伝キタキタ」では、一応本名で伝わっている)。勇者の拳も、恥ずかしの拳として伝わった。
: ギリ封印後はククリの想いを受け入れてパーティーを組み続けた(外伝では、レベルもかなり上がっている)。2の8話時点で、レベル14。2013年6月の人気キャラ投票2位。
; ククリ
: 声:吉田古奈美
: ヒロインかつ実質的な主人公。グルグル暦1299年3月16日生まれのB型。茶髪に長いみつあみが特徴。13歳。ミグミグ族の末裔で、この世にただ1人残ったグルグル使い。「ミグミグ族の生き残り」と名乗る男によって魔法オババのもとに預けられ、友人の1人も作れないまま彼女と2人きりで13歳まで育てられた。
: 性格は天真爛漫そのもの。物心ついた頃から両親(1作目:父(声:小野英昭)、母(声:松井菜桜子))はこの世にいない。本(勇者物語)の影響もあってか、勇者に対して過剰なまでに憧れていた。ニケが好き(時にはニケに鉄拳制裁を下す)。グルグルとは、愛する人への想いの力がそのまま現れる魔法のことである。特技は踊りと料理(アニメや原作の外伝では料理苦手)。チョコレートが好きで、辛いものが苦手。アラハビカで「青とうがらし」を食べて以来、辛いもので野生化(ウニョラー化)する。「ウニョラー」に似た言葉でも再発する。下着はもっぱらかぼちゃパンツだったが、後期には女児ショーツを着用していた。
: 2の8話時点で、レベル12。2013年6月の人気キャラ投票1位。
; ギップル
: 声:高乃麗
: ニケとククリに同行する、風の精霊兼道案内役。謎が多い。頭部にある2本の触手で魔力を感知する。この触角を利用して、アイテムや魔物の探知、人が持つ魔力の調査などが可能。魔物や町村など世界の地理についての知識も豊富で、それら情報を勇者達に解説している。外見はかわいくも見えるが、ふんどしの上にマントを着用しているのみ。着ているマントは伸ばせばテントになり、野宿に便利(※上を見上げれば褌が丸見え)。さらにマントの中の空間を圧縮することで、テントの容量までならアイテムを収納できる。戦闘能力はほとんど持ち合わせていないためか、モンスターとの戦闘に入って形勢不利と見るや否や、すぐに逃げる。戦闘時以外でも、何らかの理由をつけて故郷に帰ってゆく。他の精霊や妖精との接触を好まない模様。よく道に迷う。クサい台詞を極度に嫌い、聞き続けると死亡するらしい。自分でクサい台詞を発して、自ら悶絶したこともある。かけ声は「ギップリャ!」(※読者からの応募採用)。「風の精霊の村」は世界中にあり、大量のギップル達が世界中に風を送っているが、その光景は一見、世界中に放屁しているようにしか見えない。出身地は、カルサ谷の谷底にある「風の精霊の村」(風の王が住んでいる)。
: 劇場版では、鉄ふんどしを締めるのが本人の願い。2013年6月の人気キャラ投票7位。
; アドバーグ・エルドル
: 声:緒方賢一
: 通称・キタキタおやじ(時々オヤジ)。グルグル暦1260年1月1日生まれのB型。白髭で禿げている。52歳(ドラマCDでは自称42歳)。職業は踊り子。元・キタの町の町長で、町に代々伝わる神聖な女性の舞踊「キタキタ踊り」を劇場で一般公開することで町を繁栄させたが、それ以来、町には女の子が生まれなくなってしまった(作中では「神聖な踊りを見世物にした祟り」ではないかと言われていた)。踊り手がいなくなった状況を打破しようとして彼が考え出した策は「自分が踊る」というものであったが、この策は見事に失敗して町は急激にさびれ、追放こそされなかったものの町長から失脚し、町の宿屋の経営者兼キタキタ踊りの最後の伝承者に。現在はキタキタ踊りの後継者を探すため、世界を旅している。常にキタキタ踊り伝統の腰みのを纏い、その姿は気味が悪い。グルグル「ツチヘビ」にも魔物と間違われた。根は善良であるが、非常に場違いな使命感に満ち溢れているせいか、自己顕示欲が異常に強い。どんな時でもキタキタ踊りを広めるための売名行為と宣伝は欠かさない。魔王ギリとの決戦の際にも、平気で魔王ギリにキタキタ踊りを勧めようとしていた。何かとストーリーに参加したがるが、所構わず踊り、敵味方双方から顰蹙を買う。登場人物中最強のキャラクターとされ、いかなる目に遭っても気絶すらしない。魔物のナナコナ達やミウチャの父親などにはキタキタ踊りは受け入れられた(※ミウチャ父の方は、星の飾りによる時間のやり直しで無かったことにされた)。コパール国に於いても国王自ら用意した余興として「旅の芸術家」扱いされたが、モンスター探知機にはモンスターとして認識された。キタの町には彼の顔を象ったお菓子「おやじパイ」があるが、非常に不味い。HPは1650。2013年6月の人気キャラ投票4位。
: スピンオフ作品『舞勇伝キタキタ』では、主役(同じような名前の作品が巻末ネタとして名前のみ単行本に出ていた)。
; トマ・パロット
: 声:神代知衣
: キタの町出身の少年。グルグル暦1300年11月7日生まれのA型。11歳。とにかく地味。
: キタの町の地元3人組のひとりとして初登場。僧侶志望だったが、魔力の素養が無かったらしく魔技師に転向、ネコジタ谷の冒険から勇者のパーティの一員となる。勇者パーティの中では頭脳派とされ、言動も常に常識的。さらに努力家で、ネコジタ谷でのレベルは10であり、その後も加速度的にレベルが上昇した。魔技師という職業柄か、発明力も純粋な人間にしてはかなりのもの。実は単純な戦闘力なら最強説が浮上する。実際、装備品のあらゆる所に攻撃用の仕掛けが仕込まれている。地味で、謙虚さと穏やかな性格を兼ね備えている。普段は冷静のはずだが、自分の好きなアイテムのことになると人が変わる。人並みの煩悩も持ち合わせている。アラハビカにて、夢であった自分の店を構えることができたが、暴走したニケとククリに2度破壊され、キタキタおやじによって変な店に作り変えられる。パンフォス解放後はニケにアラハビカの支配人として街を任され、ニケ達に魔法アイテムを提供している。後にパーティに復帰した。ガタリの啓示(「アイデアが無限に沸いてくる」らしい)を受けるが、原作ではそのシーンは地味だから省略された。2013年6月の人気キャラ投票9位。
; ジュジュ・クー・シュナムル
: 声:天野由梨 / 荒木香恵
: シュギ村に総本山を構えるプラトー教の巫女・ルナー(戦う神官)を務める少女。グルグル暦1300年11月9日生まれのB型。11歳。性格はクールで現実的な面と、マイペースで周囲を戸惑わせる面を併せ持つ。特に戦闘用祭壇で祈るなどすると一種のトランス状態となり、過激な行動を取る。敵の術で服がはだけても全く動じず堂々と立ちふるまい、挙句全裸にされたとしても男性陣曰く「エロさが消滅する」程クールに徹している。主要な戦闘法は聖書の詠唱で、自らの魔力とプラトー教のアイテムで魔物を蹴散らす。聖水を実体化させ剣にする「聖水剣」などが代表。またそれらに頼らずとも本人の戦闘力も高く、タテジワネズミ程度なら素手で倒せる(ブルドッグに変身させられた状態でククリを空高く殴り飛ばした)。プラトー教の伝承の1つである「鳥」に執着を示す。
:アニメや物語序盤などではニケに好意を持っているよう。
: 終盤では最大の特徴であったトランスをすることもほとんどなくなったが、デマに監禁されている際に救出にやって来てくれたキタキタおやじを、「お姫様のように救われたいから」とほうきで突き落とした。
: 物語途中に単身アラハビカへ移住するが、平和なアラハビカでの生活に退屈し、トマに「気になる言葉」(「もっちり」「こばら」等)を毎日メールしたり、自らギリ軍にさらわれるように仕向けて「囚われのお姫様気分」を味わおうとしたりする。「自分にとっての気になる言葉集め」はその後も趣味となり、冒険中にも気になる言葉を見つけると、メモを取るようになる。2013年6月の人気キャラ投票3位。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「魔法陣グルグルの登場人物」の詳細全文を読む




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