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ワンディー・チョー・チャレオン : ミニ英和和英辞書
ワンディー・チョー・チャレオン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワンディー・チョー・チャレオン ( リダイレクト:ワンディー・シンワンチャー ) : ウィキペディア日本語版
ワンディー・シンワンチャー[ちょうおん]

ワンディー・シンワンチャーWandee Singwangcha、男性、1980年2月5日 - )は、タイプロボクサー。本名はオーン・ドゥーウィセートอ้อน ดูวิเศษ)。元WBC世界ミニマム級王者。元WBC世界ライトフライ級暫定王者ワンディー・チョー・チャレオンとも。身長158.2cm、リーチ163.0cm(2006年10月6日測定)。
なお生年月日は、両親がラオスからの移民で、生年後だいぶ経ってから帳尻合わせして出生届を提出したため、実際は1、2歳ほど上と言われている。

== 来歴 ==
1994年12月13日、プロデビュー。
1996年7月13日、タイバンコクローランド・トヨゴンIBFインターコンチネンタルミニマム級王座決定戦を行い、10回判定勝ちを収め王座を獲得した。
1997年8月30日、インドネシア東ジャワ州スラバヤのケルタジャスタジアムでファイソル・アクバルと対戦し、12回判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。
1998年8月23日、26戦目で世界初挑戦。横浜ロッキー・リン台湾出身)とWBC世界ミニマム級暫定王座決定戦を争い、2-0(116-114、115-113、114-114)の判定勝ちで王座獲得に成功した。
1999年5月4日、岡山県倉敷市の水島緑地福田公園体育館でウルフ時光と対戦し、12回2分51秒TKO勝ちで初防衛に成功した。
1999年9月29日、正規王者リカルド・ロペスメキシコ)が王座を剥奪されたのに伴い、正規王者に認定された。
2000年2月11日、タイ・サムットサーコーン県のマハーチャイ・ビラ・アリーナでホセ・アントニオ・アギーレ(メキシコ)と対戦し、0-2(113-115、112-116、114-114)の判定負けを喫し、暫定王座を含め通産2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。
2003年3月29日、イギリスロンドンのウェンブリー・カンファレンス・センターでピーター・カルショー(イギリス)とWBF世界スーパーフライ級タイトルマッチを行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2003年6月13日、オーストラリアシドニー西部郊外にあるオーバーンのオーバーン・RSL・クラブでIBFパンパシフィックフライ級タイトルマッチでビック・ダルチニアンと対戦し、4回KO負けを喫し王座獲得に失敗、12月12日のホームブッシュ・ベイのバッジェリーズ・パビリオンで行われたIBF世界フライ級挑戦者決定戦でのダルチニアンとの再戦でも5回KO負けを喫し、IBF世界フライ級王座の挑戦権獲得に失敗、ワンディー自身4連敗を喫した。
2004年9月9日、タイ・チュムポーン県エルネスト・ルビリアルフィリピン)とWBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦を行い、8回TKO勝利を収め王座を獲得した。
2004年11月16日、タイ・ノンタブリー県のスコータイ・タマティラート大学でジュン・アルロス(フィリピン)と対戦し、1-1(114-114、115-113、113-117)の引分で初防衛に成功した。
2006年7月18日、2階級制覇を懸け、タイ・バンコク・バーンカピ区のザ・モール・ショッピングセンターでファニト・ルビリアル(フィリピン)とWBC世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、3-0(117-111、117-113、117-113)の判定勝ちで王座獲得に成功、2階級制覇を達成した。
2006年10月9日、後楽園ホール嘉陽宗嗣と対戦し3-0(114-113、116-111、116-111)の判定勝ちを収めたが、ワンディーが前日計量をクリア出来ず王座を剥奪されていた為、王座は空位となった。
2007年11月19日、タイ・バンコクのザ・モール・ショッピングセンター・ンガムウォンワンでフェルナンド・ルマカド(フィリピン)とABCOフライ級王座決定戦を行い、3-0(116-112、116-112、118-112)の判定勝ちで王座を獲得した。
2009年3月4日、さいたまスーパーアリーナ亀田大毅と対戦し、6回0分27秒KO負けを喫した。
2009年5月28日、フィリピン・セブ州セブ市のセブコロシアムでWBOオリエンタルフライ級王座決定戦でマルビン・ソンソナと対戦し、2回1分49秒KO負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2009年8月11日、ブリックス・レイ(フィリピン)とWBOアジア太平洋フライ級王座決定戦で対戦し、3-0(115-113、115-113、116-112)の判定勝ちで王座を獲得した。
2010年7月31日、WBCインターナショナルスーパーフライ級タイトルマッチでシルベスター・ロペス(フィリピン)と対戦し、2回2分10秒TKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2011年5月12日、タイ・サムイ島ペッツバーンボーン・ゴーキャットジムABCOコンチネンタルスーパーフライ級王座決定戦を行い、8回1分52秒、1-2(74-77、75-76、76-75)の負傷判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2013年5月28日、香港香港コンベンション&エキシビション・センターでABCOコンチネンタルスーパーフライ級王者レックス・ツォー(香港)と対戦し、4回1分4秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワンディー・シンワンチャー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wandee Singwangcha 」があります。




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