|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ワンディー・シンワンチャー(Wandee Singwangcha、男性、1980年2月5日 - )は、タイのプロボクサー。本名はオーン・ドゥーウィセート(อ้อน ดูวิเศษ)。元WBC世界ミニマム級王者。元WBC世界ライトフライ級暫定王者。ワンディー・チョー・チャレオンとも。身長158.2cm、リーチ163.0cm(2006年10月6日測定)。 なお生年月日は、両親がラオスからの移民で、生年後だいぶ経ってから帳尻合わせして出生届を提出したため、実際は1、2歳ほど上と言われている。 == 来歴 == 1994年12月13日、プロデビュー。 1996年7月13日、タイ・バンコクでローランド・トヨゴンとIBFインターコンチネンタルミニマム級王座決定戦を行い、10回判定勝ちを収め王座を獲得した。 1997年8月30日、インドネシア・東ジャワ州・スラバヤのケルタジャスタジアムでファイソル・アクバルと対戦し、12回判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。 1998年8月23日、26戦目で世界初挑戦。横浜でロッキー・リン(台湾出身)とWBC世界ミニマム級暫定王座決定戦を争い、2-0(116-114、115-113、114-114)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 1999年5月4日、岡山県倉敷市の水島緑地福田公園体育館でウルフ時光と対戦し、12回2分51秒TKO勝ちで初防衛に成功した。 1999年9月29日、正規王者リカルド・ロペス(メキシコ)が王座を剥奪されたのに伴い、正規王者に認定された。 2000年2月11日、タイ・サムットサーコーン県のマハーチャイ・ビラ・アリーナでホセ・アントニオ・アギーレ(メキシコ)と対戦し、0-2(113-115、112-116、114-114)の判定負けを喫し、暫定王座を含め通産2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。 2003年3月29日、イギリス・ロンドンのウェンブリー・カンファレンス・センターでピーター・カルショー(イギリス)とWBF世界スーパーフライ級タイトルマッチを行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2003年6月13日、オーストラリア・シドニー西部郊外にあるオーバーンのオーバーン・RSL・クラブでIBFパンパシフィックフライ級タイトルマッチでビック・ダルチニアンと対戦し、4回KO負けを喫し王座獲得に失敗、12月12日のホームブッシュ・ベイのバッジェリーズ・パビリオンで行われたIBF世界フライ級挑戦者決定戦でのダルチニアンとの再戦でも5回KO負けを喫し、IBF世界フライ級王座の挑戦権獲得に失敗、ワンディー自身4連敗を喫した。 2004年9月9日、タイ・チュムポーン県でエルネスト・ルビリアル(フィリピン)とWBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦を行い、8回TKO勝利を収め王座を獲得した。 2004年11月16日、タイ・ノンタブリー県のスコータイ・タマティラート大学でジュン・アルロス(フィリピン)と対戦し、1-1(114-114、115-113、113-117)の引分で初防衛に成功した。 2006年7月18日、2階級制覇を懸け、タイ・バンコク・バーンカピ区のザ・モール・ショッピングセンターでファニト・ルビリアル(フィリピン)とWBC世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、3-0(117-111、117-113、117-113)の判定勝ちで王座獲得に成功、2階級制覇を達成した。 2006年10月9日、後楽園ホールで嘉陽宗嗣と対戦し3-0(114-113、116-111、116-111)の判定勝ちを収めたが、ワンディーが前日計量をクリア出来ず王座を剥奪されていた為、王座は空位となった。 2007年11月19日、タイ・バンコクのザ・モール・ショッピングセンター・ンガムウォンワンでフェルナンド・ルマカド(フィリピン)とABCOフライ級王座決定戦を行い、3-0(116-112、116-112、118-112)の判定勝ちで王座を獲得した。 2009年3月4日、さいたまスーパーアリーナで亀田大毅と対戦し、6回0分27秒KO負けを喫した。 2009年5月28日、フィリピン・セブ州・セブ市のセブコロシアムでWBOオリエンタルフライ級王座決定戦でマルビン・ソンソナと対戦し、2回1分49秒KO負けを喫し、王座獲得に失敗した。 2009年8月11日、ブリックス・レイ(フィリピン)とWBOアジア太平洋フライ級王座決定戦で対戦し、3-0(115-113、115-113、116-112)の判定勝ちで王座を獲得した。 2010年7月31日、WBCインターナショナルスーパーフライ級タイトルマッチでシルベスター・ロペス(フィリピン)と対戦し、2回2分10秒TKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。 2011年5月12日、タイ・サムイ島でペッツバーンボーン・ゴーキャットジムとABCOコンチネンタルスーパーフライ級王座決定戦を行い、8回1分52秒、1-2(74-77、75-76、76-75)の負傷判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2013年5月28日、香港の香港コンベンション&エキシビション・センターでABCOコンチネンタルスーパーフライ級王者レックス・ツォー(香港)と対戦し、4回1分4秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワンディー・シンワンチャー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wandee Singwangcha 」があります。 スポンサード リンク
|