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『ワン・ハート』(=一つの心)は、2003年3月24日に発売されたカナダ人歌手セリーヌ・ディオンの通算29枚目、英語盤では10枚目のアルバム。 ==アルバム概要== ラスベガスのシーザーズ・パレスを改装し、5年にわたり行われたディオンのコンサート「A New Day...」の開演にあわせて発売された。 リードトラックに選ばれた「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」は、1989年にシンディ・ローパーによって歌われた曲のカバーであり、1992年にロイ・オービソンによるバージョンが放送された。アメリカと一部の3つの国では2枚目のシングルとして「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」がリリースされた。ディオンの前作アルバム『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』にも同じ音源が収録されている。また、アメリカ以外では2枚目のシングルとして「ワン・ハート」がリリースされ、2003年末には「スタンド・バイ・ユア・サイド」(アメリカ)と「フェイス」(カナダ)がラジオリリースされた。 「リヴィール」はブリトニー・スピアーズの「トキシック」、カイリー・ミノーグの「キャント・ゲット・ユー・アウト・オブ・マイ・ヘッド」を書いたキャシー・デニスによる作曲である。 「ソーリー・フォー・ラヴ」(2003 ヴァージョン)はディオンの前作『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』に収録されているダンス・バージョンの原曲である。 「クダ・ウダ・シュダ」は『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』の限定版ボーナスDVDにDVD-Audioとして収録されている。 「ジュ・テーム・アンコール」はフランス語でもレコーディングが行われ、ディオンの次のアルバム『1人の女と4人の男』に収録されている。 「アイ・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」は元々、前作『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』用にピア・アストロムによってプロデュースされたが、その時何らかの理由でレコード会社によって収録に不適当であると判断されたためお蔵入りし、後にリック・ウェイクの再プロデュースでこのアルバムへの収録が実現した。 アメリカでは2003年から2004年にかけてダイムラークライスラーのキャンペーンソングとして「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」、「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」、「ワン・ハート」、「ラヴ・イズ・オール・ウィー・ニード」が使用された。 2003年11月、このアルバムはセリーヌ・ディオンにアメリカン・ミュージック・アワードのFavorite Artist in the Adult Contemporary部門での優勝をもたらした。 また「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」と「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」はコンサート『A New Day...』の構成曲の一つである。後にCD『ア・ニュー・デイ・・・ライヴ・イン・ラス・ヴェガス』に収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワン・ハート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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