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ワン・モア・フロム・ザ・ロード : ミニ英和和英辞書
ワン・モア・フロム・ザ・ロード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ワン・モア・フロム・ザ・ロード : ウィキペディア日本語版
ワン・モア・フロム・ザ・ロード[ちょうおん]

ワン・モア・フロム・ザ・ロード』(原題:One More from the Road〔ジャケットでは『One More For From The Road』と記載されている。〕)は、アメリカ合衆国ロックバンドレーナード・スキナード1976年に録音・発表した、キャリア初のライブ・アルバム。1976年7月のアトランタ公演のライブ音源が収録され、2枚組LPとして発売された〔Lynyrd Skynyrd - One More From The Road (Vinyl, LP, Album) at Discogs - オリジナルLPの情報〕。
== 背景 ==
エド・キングの後任として加入した新ギタリスト、スティーヴ・ゲインズの初参加アルバムに当たり、本作に収録されたライブの初日に当たる7月7日の公演は、ゲインズ加入後からわずか3度目のライブであった。ロニー・ヴァン・ザントは1976年10月24日付の『ロサンゼルス・タイムズ』に掲載されたインタビューにおいて「俺達はギタリストが3人の編成で、嘘偽りのないライブ・アルバムをすぐに作ろうと決めた」と語っている。本作に収録されたアトランタ公演は3日連続で行われ、プロデューサーのトム・ダウドによれば、バンドとダウドは2日目の公演の終了後にライブ録音を聴き直し、最終日のセットリストはダウドが「この曲はもう一度やってみるべきだ」と判断した曲が重視されたという〔2001年デラックス・エディション盤CD (MCA, 0600753278529)英文ライナーノーツ (Ron O'Brien) pp. 11-18〕。
過去4作のアルバムからの11曲、新曲「トラヴェリン・マン」、それに本作が初出のカヴァー2曲から成る。「トラヴェリン・マン」は、ベーシストのレオン・ウィルクソンが初めてソングライターとしてクレジットされた曲で、ウィルクソンによれば、ベースの弦を張り替えた時に曲を思いつき、その後ロニー・ヴァン・ザントが歌っていたフレーズを聴いて、自分の考えたベース・ラインに合うと考え、曲が完成したという〔。この曲は再結成後のアルバム『トゥエンティ』(1997年)に初のスタジオ・ヴァージョンが収録され、ボーカル・パートの一部は本作に収録されたロニー・ヴァン・ザントの声が流用された。
「T・フォー・テキサス」はジミー・ロジャーズのカヴァーで、エド・キング在籍時からのレパートリーであった〔。「クロスロード」はロバート・ジョンソンの曲だが、アレンジはクリームのヴァージョンに基づいている〔。
アレン・コリンズは、本作に収録された「フリー・バード」のギター・ソロに不満を持ち、オリジナルLPでは自分のソロの一部をオーバー・ダビングしたが、この時のマスター・テープは後に紛失し、2001年発売のデラックス・エディション盤では実際のライブ演奏の録音が使用された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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