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ワールドサッカーダイジェスト(WORLD SOCCER DIGEST、略称WSD)は、日本スポーツ企画出版社が発行している海外サッカー専門誌。 == 概要 == 1994年創刊。No.001~007号(1994年10月~95年4月)までは週刊サッカーダイジェストの増刊号として発行されていた。No.008~061号(1995年6月~99年11月)まで月一回、No.062号(1999年11月4日号)より毎月第一、第三木曜日の月二回発行されている。2009年10月1日号で通刊300号を達成した。 その名の通り海外サッカーを取り上げた誌面であるが、創刊当初は三浦知良がジェノアCFCに移籍した頃だったこともあり、イタリア・セリエAに関する記事が多かった。日本国内における海外サッカーの認知度、人気の高まりに合わせてイングランド・プレミアリーグ、スペイン・リーガ・エスパニョーラを扱う記事も増えていった。現在ではヨーロッパだけでなく、南米サッカーもカバーした誌面作りがされている。 構成としては毎号テーマに沿った特集が組まれ、選手や監督のインタビュー、各国代表の試合(ワールドカップや欧州選手権大会の公式戦や国際親善試合)、各国リーグやUEFAチャンピオンズリーグなどの展望や結果、各国主要クラブの強化戦略や分析などが掲載されている。ページの終わりにはヨーロッパ・南米の記者やジャーナリストがその国のリーグや代表に関するコラム、ヨーロッパや南米のリーグ戦・カップ戦の結果や順位が掲載されている。その中でもスペイン人記者である、ヘスス・スアレスのコラムは、辛辣なコメントや、独特の言い回しが多用されており、一部からカルト的な人気を得ている。 この他にも選手本人によるコラムが隔号連載(休載の場合もあり)されている。 過去にはイタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イングランド代表DFジョン・テリー、スペイン代表GKイケル・カシージャス、イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ、スペイン代表MFファン・マヌエル・マタらのコラムも連載されていた。 特に元スペイン代表フリオ・サリナスがリーガ・エスパニョーラでプレーする選手や他国のリーグでプレーするスペイン人選手と対談を繰り広げる「FACE TO FACE」は人気を博している。 雑誌の付録としてほぼ毎号に選手のポスター(表裏各一名ずつ)があり、まれにスーパーゴール等を収録されているDVDなども付いてくることがある。 ムック本としてワールドサッカーダイジェスト責任編集「ヨーロッパサッカートゥディ」がある。各国リーグ・チームの1シーズンを回顧する「完結編」と、新シーズンの展望、陣容をまとめた「開幕編」の2種がある。特に開幕編は選手名鑑の役割を果たしているため需要が高く、競合誌に当たるワールドサッカーキングやSports Graphic Numberも、その需要を見越して同種の別冊・増刊号を同時期に発売する状況になっている。 過去には姉妹誌に「ワールドサッカーダイジェストEXTRA」があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワールドサッカーダイジェスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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