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ゑ、ヱは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第10行第4段(わ行え段)に位置する。現代では え と同じ発音である。現代仮名遣いでは「ゑ」は使われず、代わりに「え」と書かれる。 == 概要 == * 現代標準語の音韻:現代日本語ではえと同じである。 * 五十音順:第46位。や行い段とえ段のいとえおよびわ行う段のうを数に加えると49位。 * いろは順:第43位。「し」の次、「ひ」の前。 * 平仮名「ゑ」の字形:「恵」の草体 * 片仮名「ヱ」の字形は「衛」の略字体、若しくは「恵」の草体の終わりの部分(『広辞苑』第6版より)とする考え方も。 * ローマ字:eまたはwe。コンピュータのローマ字入力ではwyeまたはうぇ(we)か「e」(え)を変換して記述する。 * 点字: *: * 通話表:「かぎのあるヱ」 * モールス信号:・--・・ * 手旗信号:9→3→1 :50px50px50px *発音: 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゑ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 We (kana) 」があります。 スポンサード リンク
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