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ンガミ湖[んがみこ]
ンガミ湖(ンガミこ、、ヌガミ湖とも書かれる)は、ボツワナ北部、カラハリ砂漠北西部の沼沢地〔『コンサイス地名辞典 外国編』、三省堂、1977年7月、P711。〕。流出河川のない内陸湖であり、また通年流入する河川もないが、雨季になると北のオカバンゴ川からオカバンゴ・デルタに水が流れ込み、あふれた水がンガミ湖へと流入する。ンガミ湖は1890年以降一貫して縮小を続けている。1925年頃より乾燥化が進み、780平方キロメートルあった湖面は多くが草の茂る湿原となっている。 ンガミ湖は1849年8月1日にデイヴィッド・リヴィングストン一行によって発見された。リヴィングストンは「長さ80マイル(130km)、幅20マイル(32km)にわたるきらめく湖」と記述している。リヴィングストンのあともヨーロッパからはチャールズ・ジョン・アンダーソン(1853年)、フレデリック・ルガード(1896年)らのいくつかの探検隊が訪れている。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ンガミ湖」の詳細全文を読む
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