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ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 : ミニ英和和英辞書
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲[ヴぁいおりん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ヴァイオリン : [ヴぁいおりん]
 【名詞】 1. violin 2. (n) violin
: [に]
  1. (num) two 
二重 : [ふたえ]
 【名詞】 1. double 2. two-fold 3. two layers 
二重奏 : [にじゅうそう]
 【名詞】 1. instrumental duo 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ( リダイレクト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 (モーツァルト) ) : ウィキペディア日本語版
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 (モーツァルト)[う゛ぁいおりんとう゛ぃおらのためのにじゅうそうきょく]

ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調K.423ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトによって作曲された楽曲で、1783年に2曲まとめて作曲された。演奏・録音はそれほど多くはないが、モーツァルトが弦楽四重奏曲の傑作「ハイドン・セット」を作曲していた円熟期の名作であり、弦楽器による二重奏曲の分野では代表的な作品である。
==作曲の経緯==
この2曲の二重奏曲は、友人ミヒャエル・ハイドンの代役で、急遽作曲された。モーツァルトのかねてからの友人、ミヒャエル・ハイドンは、モーツァルトがウィーンで音楽家として独立するためザルツブルクを去ったあと、モーツァルトの後任として宮廷および教会の作曲家・ オルガン奏者を務めていた。そこで大司教から6曲のヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲を命じられるが、4曲を完成させたところで、病気になってしまう。当時ウィーンに住んでいたモーツァルトは、妻のコンスタンツェとともにたまたまザルツブルクに帰省した際、ミヒャエル・ハイドンが病気で役目を果たせないでいることを知り、ミヒャエル・ハイドンの手法にならって急遽作曲したのが、この2曲である。作曲はハイドンの家でほとんど一気になされたと言われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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