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ヴァスデーヴァ : ミニ英和和英辞書
ヴァスデーヴァ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴァスデーヴァ : ウィキペディア日本語版
ヴァスデーヴァ[ちょうおん]
ヴァスデーヴァVasudeva)は、インド神話の登場人物。マトゥラーの悪王カンサの大臣。ヴリシュニ族(ヤドゥ族の1派)の出身の父シューラとボーンジャの王女マーリシャーの子で、クンティーと兄弟。2人の妻デーヴァキーローヒニーがあり、ヴィシュヌ神の化身であるバララーマクリシュナの父。
悪王カンサはヴァスデーヴァとデーヴァキーの子供によって殺されると予言されていたので、2人を投獄し、彼らから生まれる子供たちを次々と殺していった。こうして6人の子供が殺されたが、第7子のバララーマは生まれる前にデーヴァキーの胎内からローヒニーの胎内に移された。このときローヒニーはナンダの治めるゴークラ(牛飼村)にいて、バララーマを無事出産した。また第8子クリシュナが生まれると、ヴァスデーヴァは牢屋を抜け出してゴークラに行き、クリシュナをナンダの妻ヤショーダーの生まれたばかりの娘とすり替え、カンサにその娘を渡した。カンサは娘をデーヴァキーの子と思って殺した。その娘はヨーガ・マーヤー女神の化身であり、女神が現れて「お前を殺す者は別の場所に生まれている」といさめたので、カンサはこれまでの罪業を悔いて、2人を解放したという。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァスデーヴァ」の詳細全文を読む




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