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ヴァッジ国(パーリ語 वज्जि)あるいはヴリジ国(वृजि)は、古代インドの国名。初期仏教の聖典『アングッタラ・ニカーヤ』の中で、十六大国のひとつに数えられる。首都はヴァイシャーリー。 == 位置 == 現在のビハール州北部にあたり、南北にはガンジス川北岸から現在のネパールまで広がり、西はガンダク川を挟んでマッラ国およびコーサラ国と隣接していた。また、東は現在のビハール州と西ベンガル州の州境付近を流れるマハーナンダ川近辺、あるいはビハール州を流れるコーシー川までで、アンガ国と接していたと考えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァッジ国」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vajji 」があります。 スポンサード リンク
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