翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴァランス (タルヌ=エ=ガロンヌ県)
・ ヴァランス (ドローム県)
・ ヴァランスTGV駅
・ ヴァランス駅
・ ヴァランス=ダジャン
・ ヴァランセ
・ ヴァランチーヌ
・ ヴァランティーヌ
・ ヴァランティーヌ・ブロツキー
・ ヴァランティーヌ・ヴィスコンティ
ヴァランディ
・ ヴァランドスクールオブファインアート
・ ヴァラ・フロサドッティル
・ ヴァラーシュタイン
・ ヴァラーノ・デ・メレガーリ
・ ヴァラーノ・ボルギ
・ ヴァラーハ
・ ヴァラーハミヒラ
・ ヴァラーム
・ ヴァラーム修道院


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴァランディ : ミニ英和和英辞書
ヴァランディ[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ヴァランディ ( リダイレクト:ヴァンランディ ) : ウィキペディア日本語版
ヴァンランディ[らん]
ヴァンランディ〔「アドルフ・ノレーン編フヴィンのショーゾールヴル作『ユングリンガ・タル、あるいはイングリング列王詩』(前編)」(伊藤盡、『杏林大学外国語学部紀要』第17号、2005年)で確認した表記。〕(ヴァランディ〔スノッリ・ストゥルルソン『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 -(一)』(谷口幸男訳、プレスポート・北欧文化通信社、2008年、ISBN 978-4-938409-02-9)で確認した表記。〕とも。''Vanlandi'' または ''Vanlande'')は、北欧神話に登場するユングリング家の一員で、ガムラ・ウプサラにいたスウェーデン人のである。
彼はスヴェイグジルの息子で、父の後を継いで王となった。彼はフィンランド(フィン‐ウゴル語族民族が住む領地)出身の女性と結婚したが、彼女のことを忘れてしまった。 復讐のため、女性はヴァンランディが死に至るまで夢魔に乗られるような手筈を整えた。
彼の後は、その息子ヴィースブルが継いだ。
スノッリ・ストゥルルソンはその著書『ユングリング家のサガ』において、ヴァンランディについて書いている(1225年)。




スノッリはまた、参考文献とした『ユングリンガ・タル』(en9世紀に成立)の一部を書き入れている。
ノルウェー史』は、『ユングリンガ・タル』の、スノッリが引用したものより古い、ラテン語による概要を示している。
さらにより昔の情報源である『アイスランド人の書』は、『ユングリンガ・タル』での家系の系統を列挙し、そこでまたスヴェイグジルの後継者とヴィースブルの先祖をヴァンランディだとしている。
:''v Svegðir. vi Vanlandi. vii Visburr. viii Dómaldr''〔Íslendingabók ÍslendingabókのGuðni Jónssonによる版 〕.


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァンランディ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vanlandi 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.