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『ヴァレンタイン組曲』(原題:Valentyne Suite)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、コロシアムが1969年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。当時設立されたばかりのヴァーティゴが最初にリリースしたアルバムの一つで〔Black Sabbath FAQ: All That's Left to Know on the First Name in Metal - Martin Popoff - Googleブックス - 2014年6月12日閲覧〕、オリジナルLPのカタログ番号は「VO 1」である〔〔Colosseum - Valentyne Suite (Vinyl, LP, Album) at Discogs - イギリス盤LP(1969年)の情報〕。 == 背景 == ジャケット・デザインはマーカス・キーフによる。「The Kettle」はディック・ヘクストール=スミスとジョン・ハイズマンの共作としてクレジットされているが、トニー・リーヴスは2003年のインタビューにおいて「"Elegy"と同様ジェイムス・リザーランドが作った曲で、彼の名前も記載されるべきだ」と主張している〔Interview with TONY REEVES | DMME.net - 2014年6月12日閲覧〕。ハイズマンによれば、「Butty's Blues」では「現在ロンドンで活動している最高の若いミュージシャン何人かが提供してくれた背景に乗って、デイヴ、ジェイムス、ディックがソロを演奏した」「この楽団はニール・アーダレイが指揮した」とのことだが〔ジョン・ハイズマンによるライナーノーツ(1969年7月21日、LPの中ジャケットに記載)〕、参加した外部プレイヤーの名前はクレジットに記載されていない。 本作を最後にリザーランドはバンドを脱退。1970年にアメリカでリリースされたアルバム『グラス・イズ・グリーナー』には本作収録曲の一部が流用されているが、ギター・パートはデイヴ・クレムソンの演奏に差し替えられ〔fall2004albums.html - richieunterberger.com - 2014年6月12日閲覧〕、「Elegy」のボーカル・パートはリザーランドのものが残された〔Colosseum - The Grass Is Greener (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァレンタイン組曲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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