|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
総合格闘技(そうごうかくとうぎ)は、打撃(パンチ、キック)、投げ技、固技(抑込技、関節技、絞め技)などの攻撃法を駆使して勝敗を競う格闘技の一つである。略して「総合」と呼ばれることもある。英語では「混合格闘技」を意味する「''Mixed Martial Arts''」、略称は「MMA」と呼ばれるが、この言葉は1984年ロス五輪のレスリング金メダリストで、プロレスやUFCの解説も行っていたジェフ・プラトニックが日本の「総合格闘技」という言葉を参考に造語したといわれる。 == 概要 == 総合格闘技はその名の通り、ルールによる攻撃手段の制約を最大限排除したうえで技術を競い合う格闘技である〔目突きや噛みつき・頭突き等の特に危険な攻撃は禁止することが多い。〕。打撃系格闘技の多くでは固め技・投げ技が、組技系格闘技の多くでは打撃がルールで禁止されているのに対し、総合格闘技ではその両方を認めることから、「何でもありの格闘技」とも呼ばれ、そのため実際の試合にあたっては様々な格闘技の技術が使用される。大まかにいえばボクシングや空手、ムエタイなどの立った状態からパンチやキックなどの打撃を駆使して戦う「打撃(立ち技)系格闘技」と、レスリングや柔道、ブラジリアン柔術など相手と組んだ状態で固め技や投げ技を繰り出して戦う「組技系格闘技」の両方の技術が必要とされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「総合格闘技」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mixed martial arts 」があります。 スポンサード リンク
|