翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴィエルヴィル=シュル=メール
・ ヴィエンサイ
・ ヴィエンチャン
・ ヴィエンチャン/履歴
・ ヴィエンチャンセンター
・ ヴィエンチャン国際空港
・ ヴィエンチャン市
・ ヴィエンチャン特別区
・ ヴィエンチャン王国
・ ヴィエンチャン県
ヴィエンチャン都
・ ヴィエンナ
・ ヴィエンナ (小惑星)
・ ヴィエンヌ
・ ヴィエンヌ (イゼール県)
・ ヴィエンヌ公会議
・ ヴィエンヌ川
・ ヴィエンヌ県
・ ヴィエンヌ=アン=ベッサン
・ ヴィエールフィルハーモニック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴィエンチャン都 : ミニ英和和英辞書
ヴィエンチャン都[う゛ぃえんちゃんと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 

ヴィエンチャン都 : ウィキペディア日本語版
ヴィエンチャン都[う゛ぃえんちゃんと]

ヴィエンチャン都()はラオスの首都である。ヴィエンチャン首都、ヴィエンチャン特別市などとされることもある。他の県とは区別される。なお、ヴィエンチャン市()という行政区分は現存していない。
メコン川の河口から上流の1584kmの左岸に位置し、タイとの国境をなすメコン川にのぞむ。
ヴィエンチャンとは白檀()の都や月()の都とする説がある。
古くからラーオ族の中心地の一つで、14世紀半ば以降ラーンサーン王国の版図に入り、1563年ルアンパバンから遷都された。1707年にラーンサーン王国がルアンパバン王国とヴィエンチャン王国に分裂した後にヴィエンチャン王国の首都として繁栄した。
その後、1827-28年にタイに占領され破壊されたが1899年にラオスがフランス領インドシナに編入されると行政府が置かれた。
1953年のフランス=ラオス条約によりラオス王国の独立が認められた後には、ルアンパバンの王都とともに、ヴィエンチャンは行政首都となり再興された。
その後、1975年の王政の廃止後、ヴィエンチャンはラオス人民民主共和国の首都となった。
市内には仏教寺院が多く、文化や教育の中心地でもある。
都の北東部にはプーカオクワイ保護林、北西部はプーパナング保護林があり野鳥や蝶類、蘭の宝庫となっている。
== 行政区分 ==
ヴィエンチャン都は9郡で構成されチャンタブリー郡()が中心をなしている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴィエンチャン都」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.