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ヴィオリラ : ウィキペディア日本語版
ヴィオリラ
ヴィオリラ(Violyre)は、日本発祥の弦楽器の1つ。名称は擦弦楽器を意味するヴィオール(Viol)と、撥弦楽器の起源とされるリラ(Lyre)を組み合わせた造語で、その両方の要素を兼ね備えている事から命名された。
==概要==
ヤマハ株式会社の生熊正広を中心としたチームにより、21世紀に入ってから大正琴を基に開発された鍵盤を有する弦楽器である。同社が一連のサイレント楽器で培ってきたノウハウが導入されているため、これ自体も一部で「サイレント大正琴」として紹介される事もあるが、後述するようにその実態は大正琴の枠に留まらないものとなっている。なおヤマハ公式サイト上ではサイレントシリーズとは別枠扱いとして紹介されている。
演奏自体は比較的容易であるが、実売で10万円前後と必ずしも「手軽な楽器」とは言い難いところがある。また、後述のように様々な意味で自由度が高いため、現状ではチャップマン・スティック同様、マニアックなポジションに位置する楽器である。
高~中音域に対応し弦1~4本を張る標準モデルと、中~低音域に対応し弦を1本のみ張る「ヴィオリラベース」(Violyre Bass)の2機種が存在する。「ヴィオリラ」は本来前者の商品名であるが、本項においては基本的に両者の総称として扱うものとする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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