翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴィクトリア州立図書館
・ ヴィクトリア州議会
・ ヴィクトリア州首相
・ ヴィクトリア工科大学
・ ヴィクトリア市
・ ヴィクトリア時代
・ ヴィクトリア朝
・ ヴィクトリア朝の服飾
・ ヴィクトリア湖
・ ヴィクトリア湾
ヴィクトリア滝
・ ヴィクトリア級戦艦
・ ヴィクトリア級潜水艦
・ ヴィクトリア総督
・ ヴィクトリア線
・ ヴィクトリア郡 (ニューブランズウィック州)
・ ヴィクトリア駅
・ ヴィクトリア駅 (曖昧さ回避)
・ ヴィクトリノックス
・ ヴィクトリヤ・シニツィナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴィクトリア滝 : ミニ英和和英辞書
ヴィクトリア滝[たき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たき]
 【名詞】 1. waterfall 

ヴィクトリア滝 ( リダイレクト:ヴィクトリアの滝 ) : ウィキペディア日本語版
ヴィクトリアの滝[ヴぃくとりあのたき]

ヴィクトリアの滝(ヴィクトリアのたき、、現地語:Mosi-oa-Tunya)は、ジンバブエ共和国ザンビア共和国の国境にあるユネスコ世界遺産に登録されている。
== 概要 ==
かつて地元のバントゥー系民族はこの滝を Shungu na mutitima と呼んでおり、その後この地にやって来たマタベレ族 (Matabele) は aManz' aThunqayo と呼んだ。バツワナ人 (Batswana) とマコロロ人 (Makololo) は「雷鳴の轟く水煙」という意味の「Mosi-oa-Tunya 」と呼んでいた。
ヨーロッパ人としてはイギリス宣教師であり探検家でもあるデイヴィッド・リヴィングストン1855年に見たのが最初だったと信じられている。そこでイギリス人は当時のイギリス女王の名 Victoriaを冠して「Victoria Falls」と呼ぶことを行いはじめた。→#植民地時代以前の歴史
現在、ジンバブエにおいては「ヴィクトリアフォールズ」、ザンビアにおいてはモーシ・オワ・トゥーニャ(Mosi-oa-Tunya、「雷鳴のする水煙」という意味)〔白川義員『世界百名瀑Ⅰ』小学館、p69より引用〕が公式名称である。 世界遺産登録名はこの2つを併記している。
落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大である。この2つの滝に匹敵する規模の滝は他には無く、たとえばナイアガラの滝もこの2つと較べるとかなり小さい。また、増水期の水量においてもイグアスと並んで世界最大級である〔World Waterfalls Website accessed 1 March 2007〕。
なお、落差世界一はエンジェルフォール(ベネズエラ)の978m、幅世界一はイグアスの滝(アルゼンチン、ブラジル)の約4000mである。
「山火事でも起きているのでは?」と見紛うような水煙が垂直に800~1000mほど立ち上がっているのが数km先からも見える〔NHK BSプレミアム「驚き!地球!グレートネイチャー“虹の滝”ビクトリア~アフリカ 光と水の神秘」2014年6月6日11:00~11:30放送〕。
滝壺へと落下する膨大な水が空気を巻き込みつつ時速150kmにも達するので、滝壺付近では風速20mもの風が吹いている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴィクトリアの滝」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Victoria Falls 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.