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ヴィサギナス : ウィキペディア日本語版
ヴィサギナス

ヴィサギナス()は、リトアニア東部の都市。ウテナ郡最大のドゥルークシェイ湖 (Drūkšiai) の近くにある。ヴィリニュスダウガフピルス鉄道が町に並行して走り、この2都市に便利なコミュニケーションを提供している。高速道路は、ヴィサギナスを国内全ての他都市とつないでいる。ヴィサギナスは、ヴィサギナス湖そばのマツの森の中で成長した。
== 歴史 ==
遠い昔、ヴィサギナス周辺はかつてバルト語族のセロニア人 (Selonians) が定住していた。貴族ヴァイテェクス・ゴシュタウタスによって表された歴史的な年代記が最初にこの場所を記したのは1526年だった。14世紀から19世紀にかけ、地方はリヴォニア帯剣騎士団スウェーデン帝国ロシア帝国フランス帝国によって占領された。
1975年に定住地スニエチクス(Sniečkus)が、ヴィサギナス湖畔にあるイグナリナ原子力発電所の労働者の町として、40km離れた場所に作られた。かつて4つの村があった(のち廃村)場所につくられ、これらの村の中で最も大きいのがヴィサギナスとして知られるようになった。新たな町は、リトアニア共産党中央委員会第一書記、アンターナス・スニエツクスにちなんで名付けられた。1977年、町の地位を獲得、1994年には市に昇格した。1996年、リトアニア共和国大統領令により市章が定められた。
居住者の文化的で日常的な生活のため、生活基盤を創るよう設計された建設計画で、定住地は総合ビルで発展していった。全ての努力が、できる限り自然環境を保護することに注がれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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