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ヴィルヘルム・バウアー : ミニ英和和英辞書
ヴィルヘルム・バウアー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴィルヘルム・バウアー : ウィキペディア日本語版
ヴィルヘルム・バウアー[ちょうおん]

ヴィルヘルム・バウアー(Wilhelm Bauer, 1833年12月23日 - 1875年6月20日)はドイツの発明家、技術者。人力推進の潜水艦「ブラントタオハー」と「ゼートイフェル」を製作した。
==前半生==

バウアーはドイツ連邦バイエルン王国(現バイエルン州)のディリンゲン(Dillingen)で生まれた。父親は当地の騎兵連隊の軍曹であった。そのため、ヴィルヘルムも木工旋盤工の見習い期間を終えた後、軍隊に入隊した。火器の整備兵として、彼は第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(1848-51年)に従軍した。
ドイツの北海岸がデンマーク海軍に封鎖されている様子を見たバウアーは、即座に、封鎖を突破する新しい種類の船(すなわち潜水艦)の開発に取り掛かった。
その目的を達成するためにバウアーは水理学と造船を学び始めた。しかし、それが実を結ぶ前にドイツ連邦シュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国から撤退し、戦争は終わった。バウアーは何としても研究を続けることを決意し、ドイツ軍を除隊してシュレースヴィヒ=ホルシュタインの軍隊に加わった。
軍隊組織の中にあって、彼のような低い階級の人間が独自の新兵器開発を行なうことは極めて困難であった。バウアーは最終的にはヴェルナー・フォン・ジーメンスらの援助を受けることに成功し、潜水艦の実用模型を試作する資金を辛うじて得ることができた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴィルヘルム・バウアー」の詳細全文を読む




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