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ヴェスト・アグデル県(Vest-Agder ) はノルウェーの県。ローガラン県を西に、アウスト・アグデル県を東に置く。人口は2002年調べで157,851人、ノルウェーの全人口のおよそ3.4%に当たる。面積は7,281 km²、県庁所在地はクリスチャンサン。 ノルウェーの南西部に位置しており、北海に面する。スカゲラク海峡からステザレン(Setesdalen)の南縁にかけて広がっており、Setesdalsheiene(ステザルシェイエネ?)山脈に囲まれている。国土で最南端の地を含む県でありマーンダル南部の島が最南端であり、本土でもリンデスネスが最南端。とても起伏の激しい県である。 == 名称・県章 == 1662年にリスター県とマーンダル県とが合併し、リスター・オグ・マーンダル県(Lister og Mandal amt)となった。以後、1919年にヴェスト・アグデル県となり現在に至る。 アグデル地方の西部であり、ヴェストは西を意味する。直訳すると西アグデル県(Vest-Agder)となる。また、この県の東にはアウスト・アグデル県(アウストは東)が存在する。 県の盾章は1958年に定められたオークの木を描いたもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴェスト・アグデル県」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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