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ヴェプス人[う゛ぇぷすじん]
ヴェプス人(Veps、露:Ве́псы)は、ウラル語族バルト・フィン諸語のヴェプス語を話すバルト・フィン系民族である。人種はコーカソイドに属する。 この民族の方言別の自称にはvepslaine、bepslaane及び(北部方言、オネガ湖の南西)lüdinikおよびlüdilaineがある。2002年の国勢調査によればロシアには8,240人のヴェプス人がいる。また281人はウクライナにおり、うち11人がヴェプス語を話す(2001年の国勢調査時点)。フィンランドにおけるその研究者で著名な者にEugene Holmanがいる。〔http://www.eng.helsinki.fi/staff/holman.html〕 西部ヴェプス人はその言語と文化を保持している。今日では殆ど全員のヴェプス人は流暢にロシア語を話す。若い世代は一般的に自分たちの言語で話さない。 == 地理 == 現在、彼らが居住する地域はラドガ湖、オネガ湖およびベロエ湖の間であり、ロシアのカレリア共和国の旧ヴェプス民族郷、レニングラード州のオヤチ川沿いのポトポロージエ地区とロジェイノエ・ポーリェ地区及びチフヴィン地区以南、ヴィテグラ地区、ババエヴォ地区及びボクシトゴルスク地区である。〔http://www.regard-est.com/home/breve_contenu.php?id=1070〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴェプス人」の詳細全文を読む
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