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ヴォストーク1号 : ミニ英和和英辞書
ヴォストーク1号[ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

ヴォストーク1号 ( リダイレクト:ボストーク1号 ) : ウィキペディア日本語版
ボストーク1号[ぼすとーく1ごう]

ボストーク1号(ボストーク1ごう、ロシア語ヴァストーク・アヂーン英語:、東方1号の意味)は1961年ソビエト連邦によって行われた人類初の有人宇宙飛行、およびそのミッションで使用された宇宙船の名称である。宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンを乗せて前人未到の大気圏外へ旅をし、地球周回軌道に乗った。
==ボストーク1号の特徴==
ボストークの船体は乗組員用の再突入用モジュール(再突入カプセル)と、計器類、圧縮窒素圧縮酸素姿勢制御用のロケットなどがついた機械部から構成された。カプセルは再突入時の加熱に耐えるため断熱材で覆われていた。また、着陸の衝撃が乗組員に悪影響を与える恐れがあるため、カプセルには空中脱出用の射出座席が備えられていた。 万が一のミッション失敗の際に軌道で生存することを考慮に入れ10日間の生命維持用の備品を積んでいたが、それによる荷重制限でバックアップ用の逆推進エンジンは無かった。
なお、打ち上げにはクラスター方式ボストークロケットR-7ミサイルの改良型)が使用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボストーク1号」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vostok 1 」があります。




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