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一戸謙三 : ミニ英和和英辞書
一戸謙三[いちのへ けんぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
一戸 : [いっこ]
 【名詞】 1. one house 2. household
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [み]
  1. (num) three 

一戸謙三 : ウィキペディア日本語版
一戸謙三[いちのへ けんぞう]

一戸 謙三(いちのへ けんぞう、1899年 - 1979年 )は、日本詩人
青森県弘前市出身。青森県立弘前中学校(現:青森県立弘前高等学校)卒。慶應義塾大学医学部中退。
大正8年、帰郷して青森県で初めての詩人団体「パストラル詩社」を結成。福士幸次郎に師事し、一戸玲太郎の筆名で口語自由詩人として活躍した。
昭和初期にはエスプリ・ヌーボーの影響を蒙り、知的観照性の高い散文詩へと移行したが、同時に方言詩を創始、高木恭造とならんで津軽方言詩人としても知られるようになった。
さらに自由詩から転じて佐藤一英の聯詩運動に共感、定型詩の世界に到達したが、ほかにも私淑したドイツの近代詩人の訳詩を試みるなど、その幅広い詩風と詩歴と高潔な人柄により、青森県詩壇のなかでも特筆すべき郷土詩人として遇されている。
昭和54年10月1日、心不全のため長逝。
==著書==

*詩集『ねぷた(津軽方言詩集)』 昭和11年 十字堂書房 (筆名・一戸玲太郎)
*詩集『追憶帖』 昭和22年 雪の社(孔版)
*詩集『歴年』 昭和23年 青森美術社(浮彫叢書2)
*詩集『連詩集 椿の宮』
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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