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一木ひろし(いちき ひろし、1959年1月1日 - )は、千葉県千葉市生まれのものまねタレント。本名・工藤正博。血液型AB型。㈲ブロードサービス所属。 演歌歌手・五木ひろしのものまねで知られる。1985年デビュー。 ==来歴== ものまね界に入る前は医療機器メーカーで営業マンをしていたが、会社の慰安旅行で一回だけのつもりで芸を披露したところ好評だったため、毎年ネタを披露することになった。一番ウケるのは社員のまねだったという。ラジオで若人あきら(現・我修院達也)の歌まねメドレーを聞いて感動したことがきっかけで歌まねを始め、本格的にものまねに興味を持つようになった。平成5年夏に我修院達也の事務所を訪れてピアノで発声レッスンと五木ひろしの歌マネを我修院達也から教わった事もある(当時の我修院事務所関係者・談)。 色々な人のものまねに挑戦し、ものまね番組のオーディションを受け始めたが落選続き。もう辞めようかと思っていたある日、自宅の風呂場で鏡を見ながらヒゲを剃っていた時に手元が滑って「イテッ!!」となった。その顔が五木ひろしにそっくりで、「これだ!!」と確信。まさにその瞬間が五木ひろしのものまねの誕生だった。 その後、五木ひろしのものまね一本でオーディションに挑み合格。演歌が苦手だったことから毎日ウォークマンをつけて歌の練習に励み、フジテレビ「第9回紅白そっくり大賞」で優勝した。ショーパブデビュー以降、昼は会社員、休日は地方営業と二足のわらじを履き、29歳の時に思い切って会社を退職。東京・新宿のものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」にはオープン時から出演している。 大阪の新歌舞伎座で、五木ひろし本人と同じステージで「夜空」を熱唱したことがある。 物真似レパートリーには、五木ひろしの他に、森進一、松田優作、大滝秀治などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一木ひろし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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