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一柳 頼紹(ひとつやなぎ よりつぐ)は、江戸時代後期・幕末期の大名。伊予小松藩の第8代藩主。 == 生涯 == 文政5年(1822年)、小松藩主一族である旗本村越成芳(第5代藩主・一柳頼寿の六男)の二男として生まれ、叔父にあたる一柳寿重(頼寿の七男)の養子となった。『平成新修旧華族家系大成』では一柳寿重の二男と記している〔。 天保3年(1832年)、従兄に当たる先代藩主の頼親が死去したため、その養嗣子として跡を継ぎ、叙任する。 藩政では文教政策に尽くした。幕末の動乱の中で、頼紹は尊王派として三条実美や沢宣嘉らと親交を持った。 藩論を尊王でまとめた頼紹は〔、慶応4年(1868年)の戊辰戦争において新政府側に与し、藩兵を越後(北越戦争)や出羽山形方面に出動させた〔。 明治2年(1869年)、戊辰戦争の功績として賞典金2000両を与えられる〔。同年6月24日、版籍奉還により藩知事となるが、直後の7月14日に東京で死去した。享年48〔。跡を頼明が継ぎ、藩知事となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一柳頼紹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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