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『ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会 〜Shining Snow Story〜』(ももいろクリスマス にせんじゅうよん さいたまスーパーアリーナたいかい シャイニング スノー ストーリー)は、ももいろクローバーZが2014年12月24日と25日に開催したライブ。Blu-ray & DVDとして発売されている。 == 概要 == メンバーの発案で、ストーリーの進行に合わせてライブが展開するという、新しい試みが取り入れられた。 :“''少女型ロボットに様々な感情表現をインプットしようとする研究者たち。 だがどうしても難しいのは、自然な笑顔を作り出すことであった――''” 「笑顔」がテーマに選定された背景として、同年春に行われたライブ(ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜)での、リーダー・百田夏菜子の発言がある。 ロボットダンスチーム『タイムマシーン』(主宰:黄帝心仙人)が参加し、本格的なパフォーマンスが繰り広げられた。会場での生演奏は恒例の「ダウンタウンももクロバンド」に、13名からなるブラスバンドを加えた総勢23名のビッグバンドが担当。さらに30名からなるソシアルダンス(社交ダンス)チーム『ソシアルクローバーZ』も登場し、感情無く動いているロボットに音楽の楽しさを教えようと付き添う。ももクロメンバーも懸命に歌とダンスのパフォーマンスを届け、火を使った本格的なマジックショーやゲストの田中将大との野球対決(2日目のみ)も盛り込み、ロボットの少女に笑顔と感情を呼び起こすという、ミュージカル仕立ての展開となった。 玉井詩織は「こうやってライブで私たちの顔を観に来てくれる人の顔を見て、私たちがももクロである意味をまた見つけた気がします」と語り、有安杏果は「本当に(ももクロのライブは)素敵な場所だなと思います。自然と笑顔になれるし、イヤなこととか全部忘れられるし、皆さんにとってもそういう場所であったら」と述べた〔。最後に百田夏菜子は、「私たちじゃ手が届かないところの人は、みんながかわりに笑顔にしてあげてください。そうしたら、笑顔の輪が広がっていくんじゃないかなって思います」「みんなで一緒に世界中を笑顔にできたらと思います」と決意を表明した〔。 今回は、2年ぶり3回目のさいたまスーパーアリーナでの開催であるが、初のスタジアムモードでの開催となり、2日間あわせて5万4496人が来場した〔。テーマソングとして「一粒の笑顔で…」が発売され、グループの大規模ライブとしては初めてとなる、砂かぶり席(ステージ目の前の席)やアリーナ立見席が導入された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会 〜Shining Snow Story〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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