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一色 次郎(いっしき じろう、本名:大屋典一(すけかつ)、1916年5月1日 - 1988年5月25日)は日本の小説家。 == 来歴・人物 == 鹿児島県沖永良部島出身。幼時に父が無実の罪で獄死。1936年に鹿児島朝日新聞(現・南日本新聞)で「隠密薩摩相」の連載小説を執筆後、翌年に上京、佐佐木茂索に師事、はじめは本名で執筆、1949年「冬の旅」で直木賞候補、1955年に児童読物で一色次郎の筆名を用いる。61年「孤雁」で再度直木賞候補。 1967年に『青幻記』で太宰治賞を受賞し、同作品は1973年に映画化された。その後は一色次郎を筆名として定着させ、主に戦争をテーマとした小説が特徴。その他の作品には1984年に読売テレビによってテレビドラマ化された『魔性』など。74年に早乙女勝元と編纂した『東京大空襲』で菊池寛賞受賞。死刑廃止運動もおこなった。水上勉は古くからの文学仲間。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「一色次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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