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一色義喬 : ミニ英和和英辞書
一色義喬[いっしき よしたか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
一色 : [いっしき, ひといろ]
  1. (adj-na,n) one color 2. one colour 3. one article
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

一色義喬 : ウィキペディア日本語版
一色義喬[いっしき よしたか]

一色 義喬(いっしき よしたか)は、安土桃山時代から江戸時代武士
子孫が提出した由緒書及び足利家菩提寺である鑁阿寺(現在の栃木県足利市)文書で、室町幕府最後の将軍である足利義昭の子と伝承される人物である。
== 経歴 ==
義昭近臣の一色藤長近江国東坂本で養育され、一色姓を称したといわれる。後陽成天皇と面識があったらしく、和歌一首をもらったという。
大坂の陣があるのを聞きつけ、慶長19年10月1日(1614年11月2日)に家来の日置権之丞及び白杉隼人を通して、江戸幕府に都合47人、総人数534人の『家来連判帳』を提出して徳川軍に参加しようとした。幕府側の安藤治右衛門から鑓二筋をもらったものの、出陣前に大坂城が落城して参加できなかった。その後、徳川家康が京都西岡領にて3万石与えようと持ちかけるが、武功がないどころか参戦に間に合わないで3万石もらうのは恐れ多いとして辞退し、坂本に帰ったという。ちなみに鑁阿寺の文書にも『家来連判帳』についての記述がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「一色義喬」の詳細全文を読む




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