翻訳と辞書
Words near each other
・ 一草舎
・ 一荒れ
・ 一荘
・ 一荘戦
・ 一荷
・ 一菊
・ 一華
・ 一華堂乗阿
・ 一萬田宗慶
・ 一萬田尚登
一萬田鎮実
・ 一萬田鑑実
・ 一葉
・ 一葉 (曖昧さ回避)
・ 一葉の想い
・ 一葉モカ
・ 一葉抄
・ 一葉楓
・ 一葉茶
・ 一葉記念館


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

一萬田鎮実 : ミニ英和和英辞書
一萬田鎮実[いちまだ しげざね]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
: [まん]
  1. (num) 10,000 2. ten thousand (used in legal documents)
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

一萬田鎮実 : ウィキペディア日本語版
一萬田鎮実[いちまだ しげざね]

一萬田 鎮実(いちまた しげざね、? - 天正15年(1587年))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将豊後大友氏の家臣。一萬田鑑実の子。妻は大友義鎮(宗麟)の娘。
義父でもある主君の大友義鎮(宗麟)に仕え、その偏諱を賜って鎮実と名乗る。史料において活動がみられるようになるのは、1568年に大叔父・高橋鑑種の謀反鎮圧に出陣した頃からである。この頃に父が橋爪に改姓しているので、これを受けて一萬田氏の家督を譲り受けたものと思われる。翌年、立花山城番を命じられたが、毛利氏に阻まれ入城かなわず、城外で龍造寺勢力を牽制する。ところが毛利側の資料には立花城で降伏した武将に鎮実の名があり、入城できた可能性もある。
5月には立花城で毛利勢を破るが負傷。その功により、宗麟から感状を受け取る。1570年代後半には、大友家中の重臣に数えられていたらしい。宗麟の死後はその子で、鎮実にとっても義兄にあたる大友義統に引き続き仕えた。
ところが、天正15年(1587年)、突如として義統により自害を命じられて自刃。先の戦いで一族から謀反人(一族の一萬田紹伝らが島津氏に寝返ったとされる)が出て、その連座で巻き込まれたためだという。父の鑑実なども連座して自刃している。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「一萬田鎮実」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.