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8の字結び(はちのじむすび、Figure-eight knot)とは、ロープの中ほどにこぶをつくる結び方(ストッパー・ノット)のひとつ。つくった結び目がアラビア数字の8の形に似ていることからその名がついた〔『暮らしに役立つひもとロープの結び方』20頁。〕〔『アウトドア・ロープテクニック』144頁。〕。 ==結び方== 8の字結びは次のようにしてつくる。 #ロープの中ほどにループをつくるが、止め結びのように180°のひねりを1回くわえるのではなく、2回くわえる。つまりループには2つの交点があることになる。 #ロープの動端をさきほどつくったループ(端から遠いほうの輪)に入れる。このとき上下を誤ると止め結びになってしまう。 #ロープを引っ張って結び目を締める。 手首のひねりを利用してステップ1のループをつくり、ステップ2では動端をループに通すというよりループに指を通して動端の紐を掴んで抜き取るというように行うとすばやくできる〔『ロープの結び方』37頁。〕。また、動端を8の字を描くように動かして結ぶこともできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「8の字結び」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Figure-eight knot 」があります。 スポンサード リンク
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