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七つの大罪 : ミニ英和和英辞書
七つの大罪[ななつのたいざい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しち]
  1. (num) seven 
七つ : [ななつ]
 【名詞】 1. seven 
大罪 : [だいざい]
 【名詞】 1. serious crime 2. grave sin
: [つみ]
  1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion 

七つの大罪 : ウィキペディア日本語版
七つの大罪[ななつのたいざい]

七つの大罪(ななつのだいざい、、)は、キリスト教西方教会、おもにカトリック教会における用語。ラテン語や英語での意味は「七つの死に至る罪」だが、「」そのものというよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもので、日本のカトリック教会では七つの罪源(ななつのざいげん)と訳している〔『カトリック教会のカテキズム 要約(コンペンディウム)』207頁 カトリック中央協議会 ISBN 978-4877501532〕。
== 歴史 ==

七つの大罪は、4世紀エジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスの著作に八つの「枢要罪」として現れたのが起源である。キリスト教の正典の中で七つの大罪について直接に言及されてはいない。八つの枢要罪は厳しさの順序によると「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」である。6世紀後半には、グレゴリウス1世により、八つから現在の七つに改正され、順序も現在の順序に仕上げられた。「虚飾」は「傲慢」に含まれ、「怠惰」と「憂鬱」は一つの大罪となり、「妬み」が追加された。
13世紀トマス・アクィナスも、その著作の中で、キリスト教徒の七つの枢要徳と対比する形で七つの「枢要罪」をあげている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「七つの大罪」の詳細全文を読む




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