翻訳と辞書
Words near each other
・ 七の和音
・ 七ふく
・ 七ふく製薬
・ 七イマーム派
・ 七ケ宿町
・ 七ケ岳
・ 七ケ岳登山口駅
・ 七ケ浜国際村
・ 七ケ浜町
・ 七シコブチ
七ッ海操
・ 七ツ寺
・ 七ツ寺共同スタジオ
・ 七ツ屋駅
・ 七ツ島
・ 七ツ島 (鹿児島市)
・ 七ツ森
・ 七ツ森ふれあいの里
・ 七ツ森古墳
・ 七ツ森古墳群


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

七ッ海操 : ミニ英和和英辞書
七ッ海操[ななつうみ みさお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しち]
  1. (num) seven 
: [みさお]
 【名詞】 1. chastity 2. fidelity 3. honour 4. honor 5. faith 

七ッ海操 : ウィキペディア日本語版
七ッ海操[ななつうみ みさお]
七ッ海 操(ななつうみ みさお、本名:野口 操(のぐち みさお)、1927年10月18日-1994年12月24日)は、1950年代に活躍した茨城県猿島郡七郷村(※現役当時、現・同県坂東市大谷口)出身の大相撲力士立浪部屋に所属していた。最高位は西前頭12枚目(1954年5月場所)。現役時代の体格は188cm、109kg。得意手は左四つ、吊り、小股掬いなど。
== 来歴・人物 ==
小学校を卒業後、地元の消防署に勤務していたが、19歳の時に立浪部屋へ入門。1947年6月場所で初土俵を踏んだ。
当初の四股名は、本名と同一の「野口」。その後「七ッ海」に改名したが、これは、故郷の猿島郡七郷村に因んでいる。
以来、恵まれた体躯を生かして順調に出世し、1952年9月場所で新十両に昇進。
1954年1月場所では新入幕を果たし、以後は幕内下位から十両で長く活躍した。
長身を利した吊り寄りの攻めを得意としたが、足腰が脆く、そのために力士としては大成できなかった。
取り口や体格が、戦前の幕内力士・大浪高嶋部屋)によく似ていたという。
1959年9月場所後、31歳で廃業し、以後は東京都葛飾区立石にて相撲料理店「七ッ海」を営んだ。
1994年12月24日、逝去。享年67。
なお、「七ッ海」は現在(※2014年現在)、遺族(長男・長女)が経営している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「七ッ海操」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.