|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 七 : [しち] 1. (num) seven ・ 仏 : [ほとけ] 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc.
七仏通誡偈(しちぶつ つうかいげ)は、仏教で釈迦以前に存在したとされる6人の仏と、釈迦を含む7人の仏(過去七仏)が共通して説いた教えを一つにまとめたとされている偈であり、『法句経』などに収録されている。 上座部仏教及び禅宗に於いて特に重んぜられ、禅宗では日常の読経にも取り入れられている。一休宗純による「諸悪莫作・衆善奉行」と大書した掛け軸が有名である他、道元は「正法眼蔵」で「諸悪莫作」の巻を設けてこの教えについて詳細に述べている。 == 内容 == * 諸悪莫作(しょあくまくさ) ― もろもろの悪を作すこと莫く(なく) * 衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう) ― もろもろの善を行い * 自浄其意(じじょうごい) ― 自ら其の意(こころ)を浄くす * 是諸仏教(ぜしょぶつきょう) ― 是がもろもろの仏の教えなり (「衆善奉行」は漢語訳によっては「諸善奉行」とすることもある。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「七仏通誡偈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|