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万代シティバスセンター : ミニ英和和英辞書
万代シティバスセンター[ばんだい, よろずよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
万代 : [ばんだい, よろずよ]
  1. (n-adv,n-t) thousands of years 2. eternity 3. all generations
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

万代シティバスセンター ( リダイレクト:万代シテイバスセンター ) : ウィキペディア日本語版
万代シテイバスセンター[ばんだいしてぃばすせんたー]

万代シテイバスセンター(ばんだいシティバスセンター)は、新潟県新潟市中央区万代一丁目の万代シテイ内に所在するバスターミナル新潟交通が運営管理を行っており、新潟市近郊・郊外の路線バスと、長距離高速バスの発着点となっている。
== 概要 ==
1951年(昭和26年)2月、新潟市流作場(現在の中央区万代四丁目)、現在のCOZMIX2およびNBF新潟テレコムビルの立地に完成した「新潟交通バスステーションビル」(通称バスビル)が前身。新潟県内では初の本格的なバスターミナルで、各乗り場は車両を建物内へ後退して入線させるスイッチバック式であった。市内線のバスが発着する新潟駅前に対し、バスビルからは近郊・郊外線のバスが発着していた。老朽化と新潟交通本社用地の再開発に伴い、1973年(昭和48年)11月に新潟交通本社とテナント群を擁す現ビルに移転し、現名称となった。
バスセンタービルの1階がバスセンターとなっており、1 - 10番線の乗り場はビル2階部分を覆う人工地盤下に内包されており、車両を自走で周回させるロータリー式となっている。また新潟市道東港線に面するバスベイにも乗り場が設けられている。
かつてバスセンターからは近郊・郊外線バスが多数発着していたが、1980年代半ばから発着地を新潟駅万代口や古町新潟市役所などへ移設する路線が相次いでおり、特に新潟市のオムニバスタウン事業に伴って2007年(平成19年)秋以降に実施されているダイヤ改正では、発着地を前掲の箇所へ移転する路線が増加している。但しこれまでに発着地をバスセンターから移転した路線はその後もバスセンター周辺の停留所を経由しているため、万代シテイ内からの利便性そのものは維持されている。
新潟市が制定したオムニバスタウン計画では当時、往路をバスセンター始発、復路を古町・市役所前終着としている残りの近郊線も、今後往復とも古町もしくは市役所前発着とした上で、最終的にバスセンター発着の路線は県外線高速バスと一部の路線バスのみとする方針であったが、2012年(平成24年)3月に市が制定した「新たな交通システム導入基本方針」においては新潟駅 - 万代 - 古町 - 新潟市役所 - 白山駅間にバス・ラピッド・トランジット(BRT)を2014年度中に導入する目標が示された。これを受け新潟交通では、BRT路線と運行区間が重複する路線を中心にバス路線網を再編する計画を2012年10月22日付で新潟市に提出した「BRT第1期導入区間運行事業提案書」において示しており、現在古町・市役所前発着となっている多くの郊外線について、バスセンターもしくは新潟駅前発着とする方針で、この一連の路線再編はBRT路線「萬代橋ライン」の運行開始に伴う2015年(平成27年)9月5日のダイヤ改正時に実施された。
1階北側のバスセンター5・6番線寄りには定期券回数券など路線バスの各種案内業務を扱う「案内所」、高速バス乗車券の予約などを扱う「高速バス予約センター」、旅行センター「くれよん万代」など、新潟交通の旅客サービス業務に関する窓口が置かれている。案内所の入口付近には、新潟交通グループのICカード「りゅーと」のチャージ機が1台設置されている。1階北側にはこの他に喫茶店などの軽食店や、新潟交通商事(土産品の企画などを手掛ける新潟交通の子会社)が運営する立ち食いそば・うどん店「万代そば」(6番線横)が設けられている。また、ラブラ側の出入口に程近い5番線横には新潟交通商事運営の売店「ウラハマショップ」が設けられていたが、2010年(平成22年)7月30日を以って閉鎖・撤去され、代わって「ファミリーマート 新潟八千代二丁目サテライト店」が8月31日にオープンした。
県外線高速バスが発車する7・8番線沿いには「県外高速バス待合室」が設けられている。開放時間は6時45分 - 18時30分と20時 - 0時(18時30分 - 20時は開放休止。データイムはスタッフが定期巡回、夜間はスタッフが常駐)で、当日の乗車券類を提示すれば出発時刻まで利用できる。
また1階南側と2・3階は専門店街となっており、軽食店、服飾店などが軒を連ねる。2階には新潟市中心部や日本海佐渡島などを一望できる回転昇降式展望台を備えた塔「レインボータワー」の乗降場が設けられていたが、同タワーは2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で営業を休止した後、2012年2月8日を以って営業を終了した(詳細はレインボータワーを参照)。低層フロアの2階屋上は人工地盤を利用した広場「万代シテイパーク」で、各種イベントが開催される。
北側には高層フロアがあり、新潟交通の本社が置かれている。本社入口は2階に設けられている。
: 万代シテイ全体の歴史・概要、バスセンタービルの各フロアについては万代シテイを参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「万代シテイバスセンター」の詳細全文を読む




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