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万字駅(まんじえき)は、北海道空知郡栗沢町万字仲町(現・岩見沢市栗沢町万字仲町)にあった日本国有鉄道(国鉄)万字線の駅(廃駅)である。電報略号はマム。万字線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。 == 駅構造 == 廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の北東側(万字炭山方面に向かって左手側)に存在した〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)70ページより。〕。地形の関係で駅舎よりかなり低い位置にあった〔。転轍機を持たない棒線駅となっていた。かつて貨物取扱を行っていた時期には給水タンクやターンテーブルも存在したが〔書籍『鉄道廃線跡を歩くVII』(JTBパブリッシング、2000年1月発行)61ページより。〕、撤去されていた。 無人駅(簡易委託駅)となっていた。有人駅時代の駅舎は改築され、乗車券が駅舎内で発券されていた。駅舎は構内の北東側に位置し、ホーム中央部分からシェルター付きの階段を上った〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万字駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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