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万字炭山駅(まんじたんざんえき)は、北海道空知郡栗沢町万字曙町(現・岩見沢市栗沢町万字曙町)にあった日本国有鉄道(国鉄)万字線の駅(廃駅)である。電報略号はマサ。万字線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。 == 駅構造 == 廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の西側(万字炭山方面に向かって右手側)に存在した〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)70ページより。〕。転轍機を持たない棒線駅となっていた。かつては駅構内に隣接して炭鉱があったため多数の側線を有し、貨物列車廃止後も広い構内が残されていた〔書籍『廃線終着駅を訊ねる 国鉄・JR編』(著:三宅俊彦、JTBパブリッシング、2010年4月発行)26ページより。〕。 無人駅(簡易委託駅)となっていた。有人駅時代の駅舎は改築され近代的なスレート造りの建物となっており〔、乗車券が駅舎内で発券されていた。駅舎は構内の南側に位置しホームからかなり離れており、長い通路で連絡した。駅スタンプが設置されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「万字炭山駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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