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万学の祖 : ミニ英和和英辞書
万学の祖[よろず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [そ]
 【名詞】 1. ancestor 2. forefather 3. progenitor 

万学の祖 ( リダイレクト:アリストテレス ) : ウィキペディア日本語版
アリストテレス[そ]

アリストテレス(アリストテレース、 - 、、前384年 - 前322年3月7日)は、古代ギリシア哲学者である。
プラトンの弟子であり、ソクラテス、プラトンとともに、しばしば「西洋」最大の哲学者の一人とされ、その多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれる〔「哲学者群像101」p36 木田元編 新書館 2003年5月5日初版発行〕。特に動物に関する体系的な研究は古代世界では東西に類を見ない。イスラーム哲学や中世スコラ学、さらには近代哲学論理学に多大な影響を与えた。また、マケドニア王アレクサンドロス3世(通称アレクサンドロス大王)の家庭教師であったことでも知られる。
アリストテレスは、を愛することが人間本性であるがゆえに、人間は「知を愛する」と考えた。ギリシャ語ではこれをフィロソフィア(Philosophia)と呼ぶ。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味する。この言葉が「哲学」になった。著作集は日本語版で17巻に及ぶが、内訳は形而上学倫理学論理学といった哲学関係のほか、政治学宇宙論天体学自然学物理学)、気象学、博物誌学的なものから分析的なもの、その他、生物学詩学演劇学、および現在でいう心理学なども含まれており多岐にわたる。アリストテレスはこれらをすべてフィロソフィアと呼んでいた。アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれている〔立花隆『脳を究める』(朝日新聞社)〕。
名前の由来はギリシア語の aristos (最高の)と telos (目的)から

== 生涯 ==

===幼少期===
紀元前384年トラキア地方のスタゲイロス(後のスタゲイラ)にて出生。スタゲイロスはカルキディケ半島の小さなギリシア人植民町で、当時マケドニア王国の支配下にあった。父はニコマコスといい、マケドニア王アミュンタス3世の侍医であったという。幼少にして両親を亡くし、義兄プロクセノスを後見人として少年期を過ごす。このため、マケドニアの首都ペルラから後見人の居住地である小アジアのアタルネウスに移住したとも推測されているが、明確なことは伝わっていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アリストテレス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aristotle 」があります。




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