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万次郎鉱 : ミニ英和和英辞書
万次郎鉱[まんじろうこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

万次郎鉱 : ウィキペディア日本語版
万次郎鉱[まんじろうこう]
万次郎鉱(まんじろうこう、萬次郎鉱、Manjiroite)は、1967年に発表された新鉱物で、東北大学の鉱物学者南部松夫などにより、岩手県の小晴(こはれ)マンガン鉱山で発見された〔南部松夫・谷田勝俊(1967):岩手県小晴鉱山産新鉱物萬次郎鉱について.岩鉱、58巻、39-54頁。〕。化学組成は、(Na,K)(Mn4+,Mn2+)8O16・nH2Oで、正方晶系東北大学の鉱床学者渡辺万次郎の、鉱床学における業績をたたえて命名された。姓の渡辺でなく名の万次郎を用いて命名したのは、東京大学に著名な鉱床学者渡辺武男がいたため、将来渡辺の名を冠した新鉱物が現れることに配慮したためと受け取られている。
==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「万次郎鉱」の詳細全文を読む




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