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萬谷 康平(まんたに こうへい、1987年8月28日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(投手)。報道などで、苗字を万谷と表記する場合もある。 == 経歴 == ===プロ入り前=== 大阪府出身。平田良介(中日ドラゴンズ)とは、家が道を挟んで2軒隣の幼なじみで小学校1年生から中学校1年生までは同じ少年野球チームに所属していた 阪南大学高等学校から阪南大学に進学したが、高校・大学を通じて全国大会へ出場経験がないまま、大学卒業後の2010年にシティライト岡山へ入部。しかし、登板機会に恵まれずに、1年限りで退部した。 2011年からミキハウスREDSに入部。2012年の都市対抗予選で、企業チーム・ニチダイ相手に好投し注目を集めた。この年ミキハウスREDSは京都・奈良・滋賀予選で姿を消したが、萬谷は予選での好投が評価され、近畿第3代表となった日本生命の補強選手に選ばれた。そして本戦ではチーム3試合目の準々決勝(対NTT東日本戦)で先発マウンドに立った(4回途中降板、自責点1。)。 2013年、千葉ロッテマリーンズを退団してミキハウスREDSに加入した山田秋親と2枚看板を形成した。山田からアドバイスを受けてスライダーの投げ方が定まったという〔第38回全日本クラブ野球選手権大会プログラム38-39ページ〕。都市対抗予選では2次予選で三菱重工神戸、パナソニックといった全国大会優勝経験のある強豪相手に山田とともに好投を続け、チームは敗退したものの萬谷は大阪ガスの補強選手に選ばれた(山田は日本生命の補強選手となった)。本戦では1回戦(対東芝戦)で5番手として登板したもののサヨナラ安打を打たれている〔〕。初出場を決めていた第38回全日本クラブ野球選手権大会ではWエースの一角として活躍、準優勝に大きく貢献した。 2013年の育成ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズからの2巡目指名を受けて入団。入団時の背番号は112〔DeNA 新入団発表 1位柿田は背番号13「活力を与える活躍する」 スポーツニッポン、2013年11月22日〕で、ミキハウスREDSからは初めてのNPBドラフト指名選手になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「萬谷康平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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