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三ヨウ化アンチモン : ミニ英和和英辞書
三ヨウ化アンチモン[さんようかあんちもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [か]
 (suf) action of making something

三ヨウ化アンチモン : ウィキペディア日本語版
三ヨウ化アンチモン[さんようかあんちもん]

三ヨウ化アンチモン(さんヨウかアンチモン、antimony triiodide)は、化学式が SbI3 の無機化合物である。深紅色の固体で、化学式が SbxIy の中で唯一単離できる化合物である。気体の三ヨウ化アンチモンはピラミッド形の分子であることがVSEPR理論によって予想される。固体状態では、Sb 中心は6個のヨウ素が形成する八面体に囲まれているが、6個のヨウ素のうち3個は近く、他の3個は離れている。関連化合物に三ヨウ化ビスマスがあるが、この Bi-I 距離は全て等しい〔Holleman, A. F.; Wiberg, E. "Inorganic Chemistry" Academic Press: San Diego, 2001. ISBN 0-12-352651-5.〕。
三ヨウ化アンチモンは熱電気材料の作成においてドーパントとして使われる〔D.-Y. Chung, T. Hogan, P. Brazis, M. Rocci-Lane, C. Kannewurf, M. Bastea, C. Uher, M. G. Kanatzidis "CsBi4Te6: A High-Performance Thermoelectric Material for Low-Temperature Applications" Science 2000, volume 287, pp 1024-27. 〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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