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三ヶ津 : ミニ英和和英辞書
三ヶ津[み]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 

三ヶ津 ( リダイレクト:三都 ) : ウィキペディア日本語版
三都[さんと]

三都(さんと)
* 江戸時代の日本三大都市。すなわち、大坂江戸のこと。明治以後の三府と重なる。本項にて解説する。
* 現代の三大都市圏の中心都市。すなわち、東京大阪名古屋のこと。
* 京阪神の中心都市である3市。すなわち、京都市大阪市神戸市のこと。三都物語三都ネットなど。
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三都(さんと)とは、一般に、近世において幕府直轄都市であった都市のうち、その規模が極めて大きかった京・大坂・江戸を指す。なお、中世における日本の三大都市は京・鎌倉奈良であり、これを「中世の三都」と称することもあるが、ここでは江戸時代の三都について説明する。
== 概要 ==
近世においては、江戸幕府が大名に対し一国一城令を発し、諸大名が武士城下町に集住させたことで全国規模で都市化が進展し、各地に消費都市が生まれた〔林・大石(1995)pp.3-5〕。これは、各都市の内部において在地の商工業を発展させた一方、西廻り航路東廻り航路五街道をはじめとする国内航路・主要道の整備は日本の国内市場(一国市場)の形成を促し、遠隔地商業を発展させ、港湾や宿場に営まれた諸都市(港町宿場町)も発展した〔。さらに平和が継続したことで、全国規模の文化交流や観光もさかんとなり、大都市を生む条件がここに生まれたのである〔。
のちに「三都」と並び称される江戸・大坂・京の三都市は、江戸時代はじめには三ヶ津(さんがつ)と呼ばれた。「津」とは港湾を意味しており、このうち京は内陸部に位置するものの、琵琶湖巨椋池淀川等を通じて摂津国はじめとする西日本一帯、近江国さらには東海地方北陸地方と結ばれる一大物流拠点であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三都」の詳細全文を読む




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